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卒論テーマの練り上げ。
「日本の戦後改革-ドイツの戦後の歩みにならって」(井上さん)は、戦後両国の歴史認識を比較するもの。
中心論点は、むしろ、ナチス時代と向き合うドイツ社会の力がどのように歴史的に形成されたかにあり、これをワイマール時代・ナチス時代・戦後という広い視野から考えていくことになる。
戦後日独の変化をつくる力の形成過程の相違である。