テキスト第1章「成長する経済」を読み進める。
鉄鋼産業、日本メーカーも現地に高炉を、本格的な多国籍化
インドのIT産業はアメリカの不況で収益悪化
ロボット利用の拡大、研究開発能力の上昇(「技術立国」日本の不安と対照的)
BRICSへの株式投資の急増、外貨準備はG7の1.7倍、日米欧への投資、買収
(金融の自由化が国境超えた株式投資を巨額とし、
それがBRICSの急速な成長資金・買収資金を生み
世界の経済構造の変化を加速させている)
マスコミ大国(新聞、ネット)、携帯普及率
人件費の高騰、中国では労働契約法の影響、逃げる企業・逃げられない企業
(78年改革開放路線に入った中国は、先富論のもとに
一定の格差を容認しながら急成長の推進へ、
その後「調和社会」論をかかげ、格差の調整に入っていく
最低賃金の引き上げも、社会保障の形成も)
BRICSを補完するASEAN(ベトナム・フィリピン)・東欧など。
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