8月27日は、8時すぎの起床であった。
新参は、朝から、熱心に一人遊び。
今日は、こちらが子守である。
登園させても、保育所滞在は2~3時間。
微熱もあって、一日見ようと、決めていく。
食わせて、遊んで、尻洗い。
12時前には、ようやく眠りに落ちていく。
パソコン前にはりつくが、
メールのやりとりくらいで、時間はすぎる。
夏の論文仕事をあきらめていく。
すでに約束している講演やゼミの取り組み等で手がいっぱい。
それ以上に、新しい研究をすすめるゆとりは見出せない。
関係各方面のみなさん、申し訳ありません。
後期授業開始となる前に、
なんとか育児・介護の態勢強化をはからねば。
半年前に出した原稿のゲラが、
忘れたころに、ようやく届く。
サラサラ、これを直したあたりで、
新参が布団の上に復活する。
食わせて、遊んで、丸洗い。
1日家の中にいると、互いにストレスがたまってくる。
5時20分には、ベビーカーで外に出る。
駅前のポストにゲラ投函。
JR「加島」から「尼崎」へ。
「尼崎」のホームで、電車を、ジッとながめていく。
新参は、お菓子をボリボリ、電車を指さしアッアッアッ、
お茶もゴキュゴキュ飲んで、ごきげんである。
6時すぎ、仕事からもどった相方に、
ホームの上で、ベビーカーを手渡していく。
JR「加島」から「京橋」へ、
京阪「京橋」から「丹波橋」へ、「墨染」へ。
車中「世界支配の人」となって移動する。
7時30分には、京建労伏見支部の労働学校でしゃべっていく。
場所は、いつもの「そうぞう館」。
ここでは、7年連続での講師らしい。
テーマは「靖国派の孤立と破綻--ハルモニとの出会いと青年の成長」。
40分は講演、40分はスライドを流しながらの取り組み紹介。
「アメリカ軍による戦時のレイプは」
「キーセン観光で外貨を稼いだ韓国政府の姿勢は」
「参議院選挙の結果で安倍内閣のもとでの改憲はなくなったか」。
端的に要所をついた質問がある。
9時30分には、質疑も終了。
つづいて、全4講で行われた、労働学校の修了式が行われていく。
のべの参加は200名弱。
そのうち皆勤賞の25名に、賞状と記念品が手渡されていく。
学びの力を今後にいかしていきたいと、
初参加ながら皆勤賞の組合員さんが語っていく。
あたたかい励ましの声と拍手がとんでいた。
京阪「丹波橋」まで送っていただき、
京阪「京橋」、JR「京橋」、「加島」と、
逆コースをたどっていく。
車中「世界支配の人」である。
11時すぎの帰宅となり、ただちに和歌山ラーメンをゆがいていく。
ハラもへったし、カラダも疲れた。
ラーメンと玉子かけゴハンという食事だが、
豆乳に溶かした青汁で、かすかにカバーを試みていく。
A子から「京都民報に出てたな」と連絡のメールが入ってくる。
そんなものをながめるようになったらしい。
C男からは、「あのマンガ20巻まで買ったから」。
こちらは、次は21巻から買って来いとの連絡である。
3年ゼミ生たちは、夏の自主ゼミ第2回目を、
無事に成功させたらしい。
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