12月25日は、深夜、新参に起こされて、
10時起床の朝となる。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
11時には、スタコラサッサと外に出る。
まずは、近くの郵便局へ。
振込、現金書留、配達依頼の3連打である。
配達は、残った3つの卒論2稿。
これで修正・返却はおしまいとなる。
あとは、〆切通りの最終提出を待つばかり。
しっかり、がんばれ、4年生諸君よ。
JR「加島」から「摂津本山」へ、
車中「サブプライムローンの人」となって移動する。
地図を片手に「ひつじ書房」へ。
絵本・児童書の専門店。
15年ほど前には、京大近くの「きりん館」に
定期的に通っていたが、
店の空気がなつかしく思える。
和菓子屋さんに入って、ちょいと買い物。
お茶と小餅が1つ出て、
これを勝手に、今日の昼食と位置づけていく。
阪急「岡本」から「西宮北口」へ、
車中「サブプライムローンの人」となって移動する。
行ってみた大学は、キッパリとクリスマス休業。
端から端まで、シンとしている。
保険関係の書類提出はかなわず、
かろうじて、和菓子をある机の上においたのみ。
4月からの8ケ月間、
あれこれとお世話になりました。
JR「西宮」から「甲子園口」へ、
いつもの喫茶店で「大学書類書きの人」となっていく。
メドがついたところで、
JR「甲子園口」から「加島」へ、
車中「しつこくサブプライムローンとドル危機の人」となって移動する。
4時すぎには、新参にプレゼントを渡してみる。
気乗りしない様子で包装紙を破いた新参だが、
出てきたシリーズ「わにわに」には、
それなりの関心を示していた。
右の「ぞうくん」にもわにが出てくるが、
最近の絵本の世界は
「今わにが熱い」といった状態であるらしい。
5時30分には、一族で外に出る。
ミニ渋滞にまきこまれつつ、
数カ月に一度の「尼崎」の回転寿司へ。
カウンターの椅子にくくりつけられた新参は、
玉子のにぎりと茶碗蒸しという、
なかなか粋な食事をとっていく。
目の前を動く皿を指さし確認しながら、
持参の野菜もムシムシと。
帰る途中、駅前の居酒屋「小樽」が
なくなっていることに気づいていく。
長くごぶさたしていたが、
なんとも寂しい気分である。
7時には、ドブリと風呂に沈んでみる。
全身丸洗いの新参は、
1年6ケ月で、誕生時の3~4倍の体重である。
順調にデカクなっているようである。
夜は、一路、ボケボケとする。
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