8月19日は、10時起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
ただちに「財政赤字原稿の人」となっていく。
昼は、タマゴかけ明太子ゴハンと
鷹の爪投入キムチスープをパクパク、ズズズ。
「週末の講演はないよ」と、
名古屋から連絡が入る。
どこかで行き違いがあったのだろう。
現場へ行って「はじめて発覚」
などということにならずに良かった。
午後も「財政赤字原稿の人」となっていく。
4時30分には、「ちょいと歩いてみよう」作戦に立ち上がる。
靴ずれの起こらない靴をさがし、
まずは神崎橋を渡って、尼崎へ。
そこから、阪神「杭瀬」方面にグイグイ向かう。
途中、なんともハデなオモチャ屋に出くわす。
ちょっとのぞいてみると、
店内には、ノンビリとした「昔」の空気がながれていた。
さらに先には、「昭和」を名乗る商店街が。
大音量で流れる音楽に、
確かに「昭和」のにおいが感じられる。
国道2号線へ出て、大きく南東方面に方向転換。
今度はこんな建物を見つけてしまう。
いったい何をしているところだろう。
初めて渡った左門橋の上から、
わがマンション方面を撮ってみる。
写真中央の豆粒部分がそうである。
さらに神崎大橋を渡り、
どこに出るのだろうと進んでいくと、
勝手知ったる、JR「御幣島」前に出てしまう。
あとは、急速に「いつもの道」となっていく。
途中の工場地域に、こんな看板を見つけ出す。
近くにマンションができると、「環境」とか、「騒音」とか、
いろんな問題が起こるからということだろう。
6時ちょうどの帰宅となる。
1時間半の長丁場であった。
ビシバシシャワーをあびて、
ゴーヤとソーセージをザザッと炒め、
丼でスパゲティをモリモリ食べる。
オリンピックの野球を見ながら
ウデッとした後、
9時には「財政赤字原稿の人」に復帰する。
そして、11時には、これを各方面に一括ガッシン。
原稿を集団で検討しながら、本をつくる。
そういうスタイルの進行だから、
こちらは「提出」すなわち「寝かせる」といった感じである。
明日は学生本の最終的なゲラなおし。
会議のすきまに時間があれば、
AALAの講演録にも手をつけたい。
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