6月20日は、4時30分には「神戸」を出る。
JR「神戸」から「元町」へ。
駅前に出ると、すでにオレンジ色がめだっている。
今日は、5時から、大丸前で
憲法県政の会の街頭演説会なのである。
先へ進むほどにオレンジ色がめだってくる。
大企業補助金よりも福祉を、
大型公共事業よりも医療を、教育を。
非核平和宣言をする兵庫県を。
力のこもった弁士の訴えに、
1000人の聴衆が声をあげ、
怒り、力のこもった拍手を返す。
行き交うクルマからも、
何人もの人が
窓ガラスを降ろして
手をふってくれる。
こちらも、40分間ずっと、
黙々と「手ふり男」となっていく。
終了後、「あの(『資本論』)マンガ買ったよ」と
K田国対委員長に声をかけられ、
演説を聞かれていた
経済学方法論のH野先生からも
「いい人が出てくれたね」と声をかけられる。
5時ちょうどの終了であり、
「次はもっと、もっとオレンジを」と
感想を語り合いながら、JR「元町」へもどっていく。
グッと、充実の1時間であった。
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