5月11日(火)は、8時、札幌起床の朝であった。
こちらはメールをながめて、
9時には、一族3人で外に出る。
すぐ近くにあった北大植物園へ。
中を、ブラリ、ブラリと散歩する。
新参が「みたい」といっていた
大きなヒグマの剥製だが、
見た瞬間に「こわい」といって半泣きに。
あとは、ひたすら木々にかこまれ、
緑の中を歩いていく。
途中、母が入院していた病院にも連絡をとる。
11時には、目についたラーメン屋に。
やはり、独特の縮れ麺がすばらしい。
相方が多少の買い物をすませたところで、
一族で、グイと病院へ向かっていく。
長くお世話くださった婦長さんや
ワーカーさんにお礼を述べ、
いくつかの手続きをすませていく。
また、今後の手続きを教えていただく。
さらに出てきた段ボール3つ分の私物をかかえ、
祭壇をおかせていただいている親戚宅へ。
ここで、サッと私物の整理を行い、
また、預かっていただいていた
いくつかの証明書類をうけとっていく。
その足で、今度は関係の区役所へ。
「後期高齢者」の保険証を返却するなどの手続きをとる。
新参には、昼寝を送らせて、つきあってもらうことになる。
夕方、3時半には、またかなり離れた
とある社会保険事務所へ。
中は例の「年金特急便」の対応に忙しい。
しばらく、順番待ちをして、
こちらでは年金証書を返却していく。
これで、必要な公的手続きはすべて終わったはずである。
眠い時間をこえた新参は、
いささかテンションが高くなっている。
どうしても「あそびたい」というので、
ホテル前の公園でしばらく、遊ぶ。
急な滑り台では、顔色をかえていたらしい。
5時には、新参を、
なんとか眠りに落としていく。
こちらも、ウトウトを繰り返す。
7時半には、一族3人でふたたび外へ。
歩いて、近くの居酒屋へ。
「るるぶ」で探した店なのだが、
行ってみれば、以前に、入ったことのある店である。
居酒屋の選択基準は不変なものであるらしい。
往復の歩きでは、新参が、
路面電車にはげしく反応。
コンビニを経由し、
10時前になってホテルにもどる。
本日の万歩計は、5381歩であった。
明日は、関西にもどることになっていく。
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