論文のページに講演「資本主義の発展段階と戦後日本経済史」をアップ。
『季論21』2010年秋号、第10号に掲載されたものです。
「その仕事をする中で、現代資本主義の「現代」とはいったい何を基準に、いつ頃からと考えるべきなのか、さらに遡って、そもそも資本主義の発展段階というのは、資本主義の何が変化することを基準に考えられるべきものなのだろうか、そういう疑問がわいてきたのです。
そこで、まずは、マルクスがそもそも資本主義の発展をどのように考えていたのかを整理してみようと、この夏、関西唯物論研究会(7月17日)で「マルクスによる資本主義の歴史の模索」というテーマで報告させていただき、あわせて兵 庫県勤労者学習協議会で「講座・マルクスは資本主義の発展をどうとらえたか」(全4回、7月18、25、8月1、8日)を行わせていただきました」。
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