論文のページに「女子大生と学ぶジェンダー問題⑦ 学び、再び『ナヌムの家』へ」をアップ。
「新婦人しんぶん」2010年10月7日号に掲載されたものです。
「なお、私は「慰安婦」問題を、ジェンダー視角だけでとらえきれるとは思ってはいません。
そこには、軍と政府による国家犯罪という面があり、また多くの被害者に対する民族差別の面もあり、さらには、物資の補給や休養もなく、ただ「聖戦」のために死ぬことを強いられた日本兵の格別に異常な環境もありました。
私は、その全体をあまさずとらえる姿勢が大切だと思っています。」
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