5月1日(日)は、9時すぎ起床の朝であった。
新参は、着々と回復の道をすすんでいる。
しかし、今日は、こちらが忙しい。
青汁コーヒーをクピリとやって、
「〆切だから、仕事するわ」と伝えていく。
11時前、相方と新参は、実家にもどる。
親戚が遊びに来たとかで、
新参は、リュックに
電車のおもちゃをつめこんだ。
こちらは、野菜スープを、
クロワッサンでパクパクパク。
そして、「震災マルクス原稿の人」になっていく。
う~む、ああか、こうか、
ともかく、今日は字数を増やさねば。
パチポチ、パチポチ、パチポチ、パチポチ。
4時半には、残りの野菜スープに
ラーメン、タマゴを落として、
早めの夕食をとっていく。
5時前には、外に出て、
となりのコンビニで、原稿をコピー。
途中、「今日は4時からだよお」
との留守電に気づいていく。
「そんなの聞いてないよお」。
JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、
現代唯物論研究会に遅刻で参加。
それぞれが持ち寄った原稿に、
互いが、あれこれ意見を述べていく。
こちらの「震災マルクス原稿」にも、
ああだ、こうだ、これがいる、あれがいると、
たくさんの意見をもらっていく。
おかげで、今回の論文の構成は、
どうにか形になってくれた。
9時をまわったところで終了となる。
会場1Fロビーで、「ムスメが受験生で」と、
思わぬ進学相談を1件いただく。
いずれにせよ、まずはご本人の希望である。
JR「新大阪」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「雑談の人」となって移動する。
コンビニを経由し、
10時ちょうどの帰宅となった。
夜は、ただただボケていく。
テレビをながめると、
まるでお客のいない神戸空港が。
番組自体は楽しかったが、
あれが「震災復興」の産物と思うと、
なんとも気分は複雑になる。
東北で、同じことを繰り返さないでくれ。
明日は、帰ってくる新参と遊んでいく。
心配なのは、天気だなあ。
コメント