「センセイ、北海道でしゃべるんですよね」

１１月１６日（金）は、８時半起床の朝であった。

黒酢ドリンク、野菜ジュース、コーヒーで、

本日の人生をたちあげて、

「新年座談会なおしの人」となっていく。

ドタバタ動いて、１０時すぎには外に出る。

「谷門」から大学にあがりこみ、

１０時半には、講堂での

アセンブリアワーにまにあっていく。

戦時中の本学の姿勢の一端を聞かせていただく。

１１時半から「文献ゼミ」をやっていく。

終了後、「センセイ、北海道でしゃべるんですよね」

「よう、知ってるなあ」

「オトウサンが、函館から聞きに行くんです」

「ええ？　なんで？　札幌やで？」。

世の中、いろんなことが起こるものである。

サンドイッチをパクパク食べて、

学内で、清き一票を投じていく。

年末控除に関する書類をしばらくながめ、

何かが不足している気がしてくる。

メールは、内定、授業担当、生命保険など。

「中小企業ですが」

「その方が、大事にしてもらえるよ」。

しばし、「新年座談会なおしの人」となっていく。

３時４０分から合否判定教授会、

全体教授会、人事教授会に加わっていく。

７時前になっての終わりであった。

「新年座談会なおしの人」となり、

８時半には、これを大阪方面にガッシンする。

メールは、キャリアセンター、浪人同窓会、

学生座談会、大学案内、講演、写真など。

９時半には、大学をくだっていく。

サクサク歩いて、１０時には、

一族御用達のサカナ屋さんへ。

年末の「反省会」の予約をし、

ついでに、ゴハンをパクパクパク。

１１時半の帰宅であった。

明日は、午後から講演、夜は「慰安婦」会合となっていく。

あいだの時間に、どこまで書き物ができるだろう。