はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

妹新参および、原稿人生の復活となる

１１月３０日（金）は、８時半起床の朝であった。

黒酢ドリンク、野菜ジュース、コーヒーで

本日の人生を立ち上げて、

ただちに「目前原稿書きの人」となっていく。

パチポチ、パチポチ。

１０時半には、妹新参と相方がもどってくる。

妹新参は、すっかり元気を回復し、

大いに食べて、

大いに遊ぶ。

こちらは、１１時すぎには外に出る。

サクサク歩いて、「谷門」から事務室へ。

ＩＤカードの写真を出し、

教務課にまわって、

「『どう学ぶか』原稿の人」となっていく。

１２時からは、来年度専攻ゼミの説明会。

出番は４人目だったので、

１２時半には、研究室に。

「どう学ぶか」原稿を書き上げて、

１時すぎには、事務室にガッシン。

あわせて撮影１年以内の写真もガッシン。

２時ちょうどには、大学を出る。

ＪＲ「西宮」で、明日・明後日のチケットを購入し、

グイと、自宅へ方向転換。

２時半すぎの帰宅であった。

ほどなく兄新参も移送されてきて、

わがサンドイッチは半分、食べられる。

保育所で、給食を食べたばかりのはずなのだが。

妹新参が午後の眠りに入ったところで、

「目前原稿書きの人」となっていく。

あれこれ本を広げて、パチポチ、パチポチ。

パチポチ、パチポチ。

６時半まで、つづけていく。

兄新参にはピザ、大人には海鮮丼と

味噌汁、おでんをつくっていく。

ここでも兄新参は、爆食である。

わが子初の「大男」になっていくのかも知れない。

ようやく新しくなった録画装置で、

当面の番組予約もすませていく。

「１時間だけでもいいから、熱海に来い」という、

無理難題の講演依頼が入る。

往復８時間のとんぼ返りはつらいから、

これも前泊ということになるのだろうか。

明日は、午後から東京仕事となっていく。

移動時間は、もちろん「目前原稿」。

小ゲラをホイで、モダン焼きを食べていく

１１月２９日、５時半すぎには空に飛ぶ。

機内「論文メモの人」となっての移動であった。

２時間後には、「伊丹空港」に到着である。

自宅直行の人生とする。

車内でメールを開いてみると、

福祉方面雑誌の「小ゲラ」が入っていた。

その場で、ただちに手をいれはじめ、

自宅にたどりついたところで、

生協食材を冷蔵庫に放り込む。

そして、「小ゲラの人」を継続していく。

９時すぎには、これを、大阪方面にガッシンして、

ノンアルコールビールで、夕食態勢に入っていく。

モダン焼き、トリ手羽、ミカンをパクパク。

あとは、全般的呆然の夜とする。

明日は、忘れず、ＩＤカード写真を提出せねば。

札幌をブラブラ歩いて、ラーメン・ソフト、「日本未来」も考えてみる

１１月２９日（木）は、１０時半起床の朝であった。

まったく光の入らぬ部屋であり、

てっきり、深夜なのだと思っていた。

まったくお気楽人生である。

ただちにメールをパチポチパチ。

おっと、レポート提出の日付と曜日がズレていた。

これは、「遅い方」にあわせないと、

学生から苦情がでるわなあ。

そのように、教務課に連絡をとる。

バタバタ動いて、１２時ちょうどには、外に出る。

すぐ目の前に北海道庁が。

門のあたりで、ビッグイシューもゲットする。

この寒い中での、街頭販売は大変だ。

ラーメン屋を求めて、大通り方面へ。

テレビ塔は、１２時１６分を告げていた。

路面電車の線路の向こうに、

大倉山のジャンプ台が見えている。

結局、狸小路まで歩いて、

ようやく、ラーメン屋さんに入っていく。

太めの縮れ面を、「かため」で注文。

こってりとした味噌ラーメンが、

寒さに、なんとも似合っている。

出て行くお客の誰もが、

「ごちそうさん」と一言そえる。

お隣の土産物屋さんで、

兄新参からご注文のあった

「熊ラーメン」などを買っていく。

１時すぎには、夕べと同じ

「かでる２・７」に入っていく。

そして、１時半から、しゃべりである。

テーマは昨日と同じだが、

「維新とは」「第三極とは」を前に出して、

話の流れをかえていく。

「日本未来」についても、

➀当面の選挙のためのご都合主義的離合集散、

➁財界・アメリカいいなり枠内の主要な顔ぶれ、

➂「維新」の極端な復古主義には距離、

といった角度から、試論をいくつか。

３時半まで、しゃべってしまう。

ただちに外に出て、ＪＲ「札幌」から「新千歳空港」へ、

車中「メールチェックの人」となって移動する。

主催は、北海道勤医協であった。

講演の最後に、司会の方に

「センセイの飛行機は４時半なので」

といわれて、ドキッとするが、

正しくは、５時半すぎだった。

ゆとりの手続きとなっていく。

今回の旅の最後を、ソフトクリームで〆ていく。

さあて、搭乗口に向かいましょう。

雪の札幌で時間オーバー、３８年ぶりの再会も

１１月２８日、機内「帝国の人」となり、

３時４０分には「新千歳空港」に到着する。

空港は、すでにしっかり雪だらけ。

ＪＲ「新千歳」から「札幌」へ、

車中「日本未来の人」となって移動する。

ただちに駅前のホテルに入り、荷物を整理。

５時半には、ホテルを出る。

外は、早くも真っ暗で、雪がチラホラ降っている。

クツが滑るのがこわかったが、

今回は、しっかり耐えてくれた。

迷いながらも会場の「かでる２・７」に到着。

６時すぎから、「社会保障マスター養成講座」

でしゃべっていく。

テーマは「日本の政治と社会はどうなっている」。

時間オーバーでしゃべりまくり、

出てきた質問は、「維新の会」、「左派の動き」、

「労働運動」、「青年学生」など、

すべてが目前の社会に正面から

立ち向かおうとするものばかり。

主催は、北海道社会保障推進協議会だった。

９時前には、外に出る。

雪は、雨に変わっていた。

目指したのは、すすきの居酒屋「なむら」。

月寒高校３年９組の同窓生・田苗くんが経営している。

会ったのは３８年ぶりである。

高校時代も、特に仲が良かったわけではない。

しかし、すぐに「あの頃」にもどって、昔話。

そして、その後の互いの波瀾万丈人生も語り合う。

襟裳の高松くん、留寿都の水野くん、

札幌の榊くんなどとも、電話で話をさせてもらう。

いずれも、７５年の卒業以来、会ったことがない。

次のお店に場所をかえて、

深夜１時３０分まで、ああだ、こうだ。

田苗くん、遅くまでつきあってくれて、ありがとう。

関西の漬け物は、忘れず送るようにするから。

ホテルにもどって、バタン、グー。

明日は、午後からのリピートお仕事となっていく。

立ち直る妹新参、こちらは綱渡りで飛行機搭乗

１１月２８日（水）は、８時すぎ起床の朝となる。

黒酢ドリンク、野菜ジュース、コーヒーで

本日の人生を立ち上げて、

ミニ文書をさっそく作成、大学へガッシン。

そのままメールを、いくつかカシャカシャカシャ。

妹新参は、熱が下がっていた。

おなかや背中に発疹があり、

突発性発疹だったのではとの予測が立つ。

ザ・新参ズは、朝からたくさんゴハンを食べていた。

食後の兄新参は、ブロックづくりに入っていく。

妹新参も、兄からブロックを貸してもらう。

そして、自分でも遊んでいく。

兄新参がつくりあげたのは、こちらのトラック。

ドタバタ動いて、１２時すぎには、外に出る。

「くまらーめんかってきてぇ」との

兄新参の声が後ろから聞こえてくる。

こちらは甲東園へサクサク歩き、

証明写真の撮影、郵便局での振込を終えていく。

阪急「甲東園」から「西北」へ、「三宮」へ、

ポートライナーで「神戸空港」へ、

車中「帝国の人」となって移動する。

まったく気づいていなかったのだが、

到着は、搭乗開始時刻以後となっていた。

空港入り口に、こちらの名を呼ぶスタッフが。

「ああ、すみません」と、

走って、すべてを終えていき、

１時５０分の離陸となる。

札幌に行くのは、ずいぶん久しぶりのことである。

妹新参は、「溺れ」とのたたかいに入っていく

１１月２７日（火）は、６時起床の朝であった。

なぜか、今朝も早起きである。

黒酢ドリンク、野菜ジュース、コーヒーで

本日の人生を立ち上げて、

しばし「小仕事の人」となっていく。

メールは、就活、原稿、「慰安婦」問題など。

「燃やすゴミ」も出していく。

８時すぎには、相方とザ新参ズも起きてくる。

妹新参の熱は下がってきたが、

反比例して、咳、ハナミズ、痰が多くなり、

それら各種水分による「溺れ」がひどくなっている。

まだ、目が放せる状態ではなく、

今日も大学仕事をキャンセルさせてもらうことにする。

ただちに、大学方面に、とある書類をストンと投函。

兄新参は、チーズトースト、野菜目玉焼きをパクパクパク。

そして、兄新参は相方といっしょに外に出て、

こちらが、妹新参と一緒にすごすことにする。

途中、ウトウトもして、

１２時すぎには、うどんをクタクタ煮込んでいく。

妹新参に、食べさせたところへ、

兄新参等がもどってくる。

兄新参は、強い希望のもとに、

マクドのハンバーガー２ケを

胃袋におさめてきたらしい。

こちらは、お土産の「５５１」をモグモグモグ。

妹新参は、昼寝をしたり、起き上がったり。

夕方のメールは、原稿、講演、

勤務証明、組合、学内委員会など。

東京方面へのパワポは、

アッサリもどって来たので、

再び、宅ファイル便で送っていく。

ザ新参ズとのお風呂を終えて、

夜は、野菜ラーメン鍋をゾゾゾゾゾ。

叫ぶ、妹新参の図。

つくる兄新参。

食べる妹新参。

見る兄新参。

野菜ジュースを握りしめる妹新参。

９時には、２人とも布団に入って行った。

メールは、原稿、就活、お祝いなど。

明日は、何がどうあれ、

札幌に向け、空を飛んで行く日となっている。

妹新参にようやく少し回復の兆し、退屈にたえる兄新参

１１月２６日（月）は、７時半起床の朝であった。

なぜだか、早めに目がさめる。

黒酢ドリンク、野菜ジュース、コーヒーで

本日の人生を立ち上げていく。

ほどなく、兄新参が、起き上がり、

妹新参も、相方といっしょにやってくる。

妹新参は、今朝も高熱がつづいており、

さっそく、病院に向かうことになる。

診察までに時間がかかりそうで、

そのあと、さらに、点滴数時間の可能性もあり、

大学には「休講掲示」をお願いしていく。

兄新参の朝ゴハンは、

ご希望にしたがってラーメンとする。

「カレーラーメンにしてあげる」

「うええ、きもちわるい」

「食べてみたら、おいしいから」。

結局、１袋分まるまる食べていた。

外は、雨がふっており、

午前中は、家のなかで兄新参の相手をしていく。

ブロックをつくったり、

「恐竜もの」をながめたり、

いっしょに、ならんで、ウトウトしたり。

お昼には、妹新参と相方が帰ってくる。

診断の基本は、先日とかわらぬもの。

「特効薬」はこの世に存在しておらず、

当人の体力で乗り越えるしかないとのこと。

ただし、先日より、回復の段階は進んでいた。

兄新参が「あまりおなかは、すいてない」

「しおおにぎりならたべる」というので、

つくってやると、大人の茶碗１杯分を、

炒めたソーセージといっしょに、ペロリと食べていた。

妹新参は、離乳食よりゼリーをパクパクパク。

とりあえず、食べやすそうなものを食べさせる。

しばらくして、妹新参を寝かせていく。

雨があがったので、兄新参と買い物に出る。

兄新参は、スズメの巣を探しながら歩いていく。

たどりついた生協でも、

真っ先は、トリの餌を探していた。

（ちなみに、トリは飼っていない）。

食べ物を適当に買って外にもどる。

この数日、退屈に耐えている兄新参には、

おりがみや、アイスなど、

欲しがるものを、そのまま少し、買ってやる。

家にもどると、妹新参が起き上がる。

とりあえず、熱は下がってきたらしい。

夕方は、兄新参と風呂遊び。

妹新参も、ひさしぶりにスッキリする。

夜は、サカナや野菜を軸に、パクパクパク。

兄新参は、好物のサーモンを

ゴハンにのせて、ご満悦。

結局、３食いずれも、ずいぶん食べていた。

すでに、そういう時期であるらしい。

妹新参も、食後、納豆ゴハンを追加でパクパク。

少し、動けるようになって遊んでいた。

カメラを向けられて、逃げまわる兄新参。

笛を吹く兄新参を、不思議そうにながめる妹新参。

９時には、布団にはいって、

兄新参と「ウルトラ」方面をながめていく。

さて、明日は、一体どうなっていくのだろう。

兄新参との公園の午後から、「慰安婦」問題での京橋の夜へ

１１月２５日、午後、妹新参が眠りについたところで、

兄新参といっしょに外に出る。

妹新参の不調のために、

兄新参も、なかなか外に出られない。

門戸厄神近くの公園でひと遊び。

つづいて、落ちているドングリを拾っていく。

コマがつくりたいらしい。

人気のない厄神さんの境内をかけまわり、

お線香の煙を「おへそ」にあてる。

「曲がったへそ」をなおすため。

（本人は否定しているが）。

最後に、大きな提灯にパンチのポーズ。

「こんなちょうちんは、だれがつくったの？」

「ちょうちんやさんがあるの？」

４時前には、ブラブラ歩いて、帰っていく。

インスタント・ラーメンと兄新参とわけあって、

こちらは５時半には、外に出る。

ＪＲ「西宮」から「京橋」へ、

６時半には、クレオ大阪東に入っていく。

今夜は市民社会フォーラム主催の学習会。

「トオルちゃん」の映像をながめたあと、

「橋下旋風と日本軍『慰安婦』問題」のテーマで、

１００分間ほどしゃべっていく。

出てきた質問・ご意見は、

実践的な運動のあり方に関するものが多かった。

９時すぎには会場を出て、

１０人ほどで、「京橋」のにぎやか街に移動する。

主催のみなさんと一緒に、

楽しく、打ち上げである。

わいわい、やって、１１時ちょうどのおひらきとなる。

こちらは、ＪＲ「京橋」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

車中「自然エネルギーの人」となっての帰宅であった。

妹新参は、まだ不調がつづいている。

明日も、育児（看病）人生の可能性が高い。

花を植える、兄新参

１１月２５日、兄新参は、午前中から花を植える。

花はキレイに植えられたのだが、

植えた本人は、こんな顔。

今日も不調がつづく妹新参

１１月２５日（日）は、９時半起床の朝であった。

兄新参に「はやく、おきや～」と起こされる。

黒酢ドリンク、野菜ジュース、コーヒーで

本日の人生を立ち上げる。

妹新参は、今日も解熱座薬人生である。

熱が高くなるとクタリとして、

座薬をいれて、しばらくすると元気を回復する。

一進一退というところ。

お昼は、パンと野菜炒めなどをパクパクパク。

兄新参は、小さなピザに食らいつき、

妹新参は、主にヨーグルトに向かっていた。