11月29日(木)は、10時半起床の朝であった。
まったく光の入らぬ部屋であり、
てっきり、深夜なのだと思っていた。
まったくお気楽人生である。
ただちにメールをパチポチパチ。
おっと、レポート提出の日付と曜日がズレていた。
これは、「遅い方」にあわせないと、
学生から苦情がでるわなあ。
そのように、教務課に連絡をとる。
バタバタ動いて、12時ちょうどには、外に出る。
すぐ目の前に北海道庁が。
門のあたりで、ビッグイシューもゲットする。
この寒い中での、街頭販売は大変だ。
ラーメン屋を求めて、大通り方面へ。
テレビ塔は、12時16分を告げていた。
路面電車の線路の向こうに、
大倉山のジャンプ台が見えている。
結局、狸小路まで歩いて、
ようやく、ラーメン屋さんに入っていく。
太めの縮れ面を、「かため」で注文。
こってりとした味噌ラーメンが、
寒さに、なんとも似合っている。
出て行くお客の誰もが、
「ごちそうさん」と一言そえる。
お隣の土産物屋さんで、
兄新参からご注文のあった
「熊ラーメン」などを買っていく。
1時すぎには、夕べと同じ
「かでる2・7」に入っていく。
そして、1時半から、しゃべりである。
テーマは昨日と同じだが、
「維新とは」「第三極とは」を前に出して、
話の流れをかえていく。
「日本未来」についても、
➀当面の選挙のためのご都合主義的離合集散、
➁財界・アメリカいいなり枠内の主要な顔ぶれ、
➂「維新」の極端な復古主義には距離、
といった角度から、試論をいくつか。
3時半まで、しゃべってしまう。
ただちに外に出て、JR「札幌」から「新千歳空港」へ、
車中「メールチェックの人」となって移動する。
主催は、北海道勤医協であった。
講演の最後に、司会の方に
「センセイの飛行機は4時半なので」
といわれて、ドキッとするが、
正しくは、5時半すぎだった。
ゆとりの手続きとなっていく。
今回の旅の最後を、ソフトクリームで〆ていく。
さあて、搭乗口に向かいましょう。
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