9月11日(木)、8時半起床の朝であった。
3年生は、9時にロビーに集合して、
今年も「野崎果樹園」へ。
昨年の訪問の様子も書いた
『女子大生 原発被災地ふくしまを行く』も持参する。
朝ゴハンは食べたはずなのに、
ここでは、ブドウをパクパクパク。
さらに、アンナガーデンというところにも
まわったらしい。
他方、こちらは4年ゼミの学生1名と、
共産党の福島県委員会へ。
現地の「オール福島」の実状や、
目前にせまった福島知事選挙、
政府の復興策の評価など、
たくさんのことを教えていただく。
学生クンも、卒論がらみの質問をいくつか。
11時半すぎには、お暇する。
お忙しいところ、ありがとうございました。
12時には、学生たちと合流し、
一路仙台へ向かっていく。
(4年生は、県立図書館で資料を集めのだと
もう一日、福島に残った)。
さすがに学生たちも、バテバテである。
もう、さわぐ元気もないらしい。
持っていった72ページの新品ノートは、
結局、71ページまで埋まっていった。
福島のたくさんのみなさんの、
体験と見識と心がこめられた。
みなさん、本当にありがとうございます。
仙台市内で、30分ほど時間をつぶし、
2時には、予約の牛タン屋さんに入っていく。
こちらは、牛タンラーメンにおさえていくが、
学生たちは、いかつい定食類を、
軽く、おなかにおさめていた。
4時には、空港に到着し、
5時40分には、空に飛ぶ。
飛行機は、予定どおりに飛んでくれ、
7時ちょうどの伊丹到着。
「では、次は、9月20日の経済教育学会で」
「22日の卒論発表会も忘れずに」。
荷物を受け取り、現地解散となっていく。
これにて、今年の福島視察旅行は全編の終了。
迎えにきてくれた一族と、
クルマで西宮市内にもどり、
回転寿司をパクパクパク。
家にもどって、9時すぎにはグデリ、グー。
明日は、朝から大学仕事となっていく。
コメント