7月15日(水)は、7時半起床の朝であった。
兄新参の登校を見送っていく。
フルーツジュースとコーヒーで、
本日の人生を立ち上げていく。
しばらく、妹新参のお相手を。
10時には、パソコン前に落ち着いていく。
メールは、学科運営、講演、
インターンシップ、ゲラなど。
ネット情報も、カシャカシャカシャ。
適当ゴハンをパクパク食べて、
12時半には、外に出る。
JR「西宮」から「神戸」へ、
車中「アピール原稿の人」となって移動する。
途中、衆院特別委員会での
「戦争法案」強行採決の報に接する。
1時半には、兵商連会館に到着。
しばし「原稿の人」を継続し、
2時から、兵庫・憲法県政の幹事会に参加する。
なるほど、この国の医療・介護は、
10年がかりでこういう方向に
ねじまげられようとしているのか。
4時には、会議の終了となり、
ただちに、神戸大丸前に移動する。
「強行採決」に抗議する緊急の集まりである。
テレビカメラも多く、参加者へのインタビューも多く行われている。
(→その場の空気)。
神戸大学名誉教授の和田進先生(憲法学)も、
宣伝カーの上から、力を込めて訴える。
こちらも、主催者代表として、しゃべらせてもらう。
(→その場で起こったいくつかのこと)。
5時半すぎには、早抜けする。
JR「元町」にもどると、「神戸新聞」の号外が
駅の柱に貼りだされていた。
「歴代政権が憲法9条に基づき認められないとしてきた
集団的自衛権の行使を柱とする・・・法案は」。
JR「元町」から「尼崎」へ、「大阪」へ、
車中「アピール原稿整理の人」となって移動する。
7時から、SEALDA KANSAI がよびかけた
緊急の抗議行動に加わっていく。
なるほど、こういう空気になるわけか。
ネットでは何度も見てきたが。
今夜の参加の半分くらいは、ベテラン組。
「ALL AGE」に向けて、
語る工夫も、成されることになるのだろう。
内田樹先生が「大人代表」でアピールに立つ。
若い日からのご自身の体験に基づく話が印象的。
他方で、「大人が重ねた政治的経験値」も、
簡潔だが大切な指摘だったと思う。
兄新参からの「呼び出し」もあり、
こちらも、8時前に早抜けさせてもらう。
JR「大阪」から「西宮」へ、
車中「社会主義書簡の人」となって移動する。
宿題をする兄新参の横で、
1人、ゴハンを食べていき、
9時前には、いっしょに布団に入る。
10時に布団を抜け出し、
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
(→強行採決への政府の焦りについても)。
メールは、原稿方面のみ。
日付がかわったところで、
ノロノロ布団にもどっていく。
明日は、お昼から臨時の科別教授会。
その後も、いくつか大学仕事。
さあて、台風は、どこに向かうのでしょう。
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