8月6日(木)は、7時起床の朝であった。
横では、すでに、兄新参がゲーム三昧。
外は、風が強いらしい。
わが体調は、回復方向。
とはいえ、やはり、海に入れる状態ではない。
朝食後、兄新参は、浜で夏の自由研究。
打ち上げられたゴミの種類や数をまとめ、
最後はそれで「ゴミ人間」を形作る。
しばらくすると、ザーと雨が降り、
一族も、すばやく宿にもどってくる。
お昼は、部屋でおにぎりなど。
もてあました時間は、100均くまもん
などで遊んですごす。
結局、2時半すぎに、「マリンテラス」を出ることに。
左のお二人に、今年も、お世話になりました。
ありがとうございます。
ここから、相方ご両親は、最後の島内観光に。
わが一族は、名瀬市に向かって移動する。
奄美といえば黒糖焼酎。
走るクルマの中から、巨大立体一升瓶を激写する。
こちらも、おそらく、その方面。
しばらく走って、永田浩三さんの『奄美の奇跡』にあった
古本屋「あまみ庵」を訪ねてみる。
そう大きな店ではないが、
郷土史関係は、なかなかに充実。
奄美関連本を3冊ほど購入。
あわせて、予期せぬ出会いをもたらす
こうした時間の大切さを、あらためて。
いまの生活は、目前の
狭い目的にしばられすぎているからね。
名瀬の港をながめて、ブラリブラリ。
新参ズは、近くのミニ水族館で、
カメにキャベツをあげてきたらしい。
天候不良のため、飛行機の離陸が30分ほど遅れる。
そのあいだに、空港のレストランで、パクパクパク。
機内では、ずっと妹新参のお相手を。
「大阪空港」にもどり、
そこからただちに「西宮」へ。
9時をちょいとまわった帰宅であった。
シャワーをあびて、
10時ちょうどには、バタン、グー。
一度も海に入らず、一度もアルコールに手をつけず、
ただただ、ベッドで横になっていただけ。
わが夏の家族旅行は、
こうして終わっていったのでした。
明日は、現世復帰の予定です。
コメント