9月14日、1時半には、バスにもどり、
帰還困難区域の脇を。
下の茶色のガードレールが、
そのしるし。
道路一本はさんで、
左が帰還困難区域、
右が居住制限区域。
右に暮らす人はまったくおらず、
それでも賠償金には大きな違いが。
意図的に被災者を分断している
といわれても仕方がない。
富岡町を出て、いわき市へ向かう。
この橋の向こうが福島第二原発。
橋の左が富岡町、
右が楢葉町とわかれている。
楢葉町に建設中の
コンパクト・シティ「笑ふるタウン」も。
この完成にあわせて、
帰還した人もいるとのこと。
高速道路をグイと走って、
3時ちょうどには、けやき共同作業所へ。
ここで、こちらは「早抜け」となる。
明日は大学で大事な仕事
(じつは、こちらのダブルブッキング)。
あとは、臨時副担任のK山先生におまかせしていく。
よろしくお願いいたします。
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学生たちは、この後、
原発労働者のお話をうかがって「古滝屋」へ。
明日は「古滝屋」館主の
里見さんのお話から、
『新復興論』を出版した
小松さんのお話となっていく。
こちらは、後ほど、録音で。
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