5月16日(日)は、3時半就寝、
7時半起床の朝であった。
眠い・・が、起きていかないわけにはいかない。
支度をするうち、
兄新参も起きてくる。
8時半すぎには、外に出る。
ひさしぶりの伊丹空港へ。
工事はすっかり終わっており、
あちこち様子が変わっている。
荷物の預け入れも自動化された。
朝ゴハンは、サンドイッチ
くらいに思っていたが、
フードコートが新たにできて、
うどんをツルリと食べていく。
兄新参はたこ焼きを。
10時前には、ホイと飛ぶ。
プロペラでプルプル、1時間ちょい。
「島に来る人は、最短コースで」とのお達示があり、
ただちにクルマで、薩摩川内(せんだい)方面へ。
12時には、JRで、相方、妹新参との合流となる。
なぜか町はカッパだらけ。
(後でしらべてみると、市内を流れる
川内川に「カッパ」あるいは「ガラッパ」
が生息しているとのお話が)。
「しまにはマクドがない」という妹新参のご要望で、
お昼は、ハンバーガーとポテトとコーラ。
45日ぶりの妹新参は、
少しだけ、大きくなっているような。
食後は、途中の公園で「腹ごなし」。
兄新参は、生き物探しに、
すばやく川に降りていた。
JRにもどって、ちょいとおしゃべりすると、
早くも帰りの空港バスの時間である。
コロナで空港バスも間引き運転中。
「島」に向かう兄を残して、バスに乗る。
兄には、ペンとノートを1つずつ。
次に会えるのは夏だろうか。
こちらはJR薩摩川内駅にあった看板。
原発から11・8㎞。
そんなに怖いと思うなら、
さっさと廃炉にしなさいよ。
バスの中では「授業準備の人」から「ウトウトの人」。
2時半すぎには、鹿児島空港の
これまたフードコートに落ち着いて、
コーヒー1杯で、ノンビリと。
「当面のスケジュールの人」
「女性白書原稿の人」「コラム原稿の人」
などと、ノートを広げてあれやこれや。
5時前には、空に向かって、ホイと飛ぶ。
機内「ノート書き込みの人」となり、
6時まえには、大阪上空。
脚を出して、着陸準備。
着陸後は、すばやく動いて、
6時半ちょうどの帰宅となる。
相方にもらった、「島」産物。
なるほど、いろいろあるらしい。
今夜は、きびなごとビールからいってみる。
8時前には、ソファでグー。
気がつけば、世間は11時。
明日は、単身生活初日の平常運転となっていく。
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