８月１０日（火）は、１時就寝、
７時起床の朝であった。
８時には、兄新参を起こしていく。
９時前には、家を出て、
早めに、伊丹空港に向かっていく。
もろもろの条件、事情が重なって、
今日から父子東北学習旅。
下が、わが家常備の
ＰＣＲ簡易検査キットとなっている。
空港で、適当ゴハンをパクリと食べて、
１１時には、外に飛ぶ。
こちらは「若マル」原稿準備のために
「地球環境の人」となり、
兄新参も、適当に何かをながめていく。
１２時半には、秋田空港への着陸となり、
空港バスで、市内に向かう。
１時半には、秋田駅前で稲庭うどん。
「細い讃岐うどんのような」とは兄の弁。
２時にはホテルに荷物を下ろすが、
外は雨風がどんどんひどくなる。
生物研究部の兄が希望した
動物園見学は取りやめとする。
遠くには、発電用の風車がたくさん見えた。
秋田には洋上風力の企業がたくさんあり、
デンマーク企業も、すでに北の方に進出しているはず。
肌寒い中、濡れないように、
アーケード街などを歩いてみる。
全体として、この町は
「秋田犬推し」の姿勢が顕著である。
こちらはＪＲ秋田の改札前にいた、
横２メートルはあろうかという大物である。
５時には、部屋にもどって、しばしウトウト。
テレビのチャンネルは、とても少ない。
６時半からの夕食は、例によって居酒屋だが、
「１０年ほど前の講演の夜に・・・」
というわが記憶は、何の役にもたたなかった。
比内地鶏のお店に入り、
兄新参とビールとコーラで乾杯。
兄がふっかけてきた話題は
「スターリンと朝鮮戦争」。
ネットで身につけた断片的な知識を、
こちらができるだけ繋げてやる。
８時半には、ホテルにもどり、
９時半には、クスリを半分飲んで、
「密林映画」で「Ｍ－１」を。
そして１１時には、グーと寝る。
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