3月11日(月)は、7時起床の朝であった。
窓をあけると、ジャンプ台。
もちろん、われわれには無縁の代物である。
ノロノロ動いて、8時には朝食とする。
女性陣は、ただちにスキーに出かけていくが、
われわれ純正ゴクラキストは
コーヒー片手に部屋にもどる。
ただただネット情報を
カシャカシャカシャ。
気がつけば、世間は12時すぎ。
「日に1度は外に出る」。
ということで、ゲレンデに向かってみる。
空はキッパリ晴れていた。
かつてはスキーをかついで登った坂道。
スキーで事故のないことを祈願した湯沢神社。
遠くには、雪山がキレイに見えた。
さらに「遊ロード」なる動く坂道道路をあがっていくと、
着いた先は、ゲレンデである。
ここから大型のゴンドラに乗り、
さらに4人乗りの高速リフトで
山頂をめざしたのも昔のこと。
いまはイチバン手前の食堂に直行。
ゲレンデめしといえば、カツカレー。
ということで、
ちっとも滑り疲れてないけど、パクパクパク。
U野先生とたっぷりおしゃべりもして、
2時には旅館にもどっていく。
午後は「序言読みの人」となる。
5月〆切原稿の準備である。
関連の研究書ながめていくが、
なるほど、こうまで読み方が違っていたか。
5時には、K林先生が
1人遅れてやってきて、
純正ゴクラキストは3名に増殖。
「金沢」では、
同じ寿司屋に寄ってきたとのこと。
温泉でひとうなりし、
3・11後の5月にはスクールカウンセリングで
東北に入ったなどの話もうかがっていく。
7時前には、夕食である。
今夜の「八寸」は、
本格的な角盆に盛りつけられていた。
生中2杯から、日本酒は「水尾」へ。
ゴキュゴキュ、パクパク、クピピピピ。
山の頂上からは、遠くに「佐渡島」も見えたらしい。
9時すぎからは部屋飲みだが、
ちょいと疲れの出た方もあり、
10時すぎには、早めのおひらきとする。
テレビの3・11特集番組には、
東電・政府への批判がない。
11時には、眠ったか。
本日の万歩計は、2863歩。
「遊ロード」では、歩数がかせげなかった。
明日は、純正ゴクラク3日目となる。
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