後期のゼミ運営について,多くのことをきめていく。
①「慰安婦」問題にかかわる学生たちのへ講師依頼に分担して対応していく。10月14日の加古川は,渡辺,原田,小谷,兼光さん。11月6日の尼崎は,辻中,上野,小谷,田中丸さん。10~11月の天王寺は,田中丸,上野,西田,田仲,辻中さん。この他に,12月上旬に香川での講演可能性あり。
②韓国旅行の学内報告会は,11月13日の3時~4時30分に決定。司会(辻中・渡辺さん),ビデオ整理(上野・原田さん),写真整理(田中丸,田仲,西田さん),「慰安婦」問題の概要報告(小谷・成瀬さん),旅行の感想(全員),報告会案内のビラづくり(上野さん),当日のマイク運び(原田・上野さん)。
③ハロウィンは11月10日とする。司会と全体総括(辻中・渡辺さん),会場との連絡(コンパ係),ゲームの準備(コンパ係・お菓子係),会計(3000円,旅行係)。
④4年生による就職活動報告会は11月2日とする。4年生ゼミの終了後に,何人かの4年生に話をお願いする。
⑤小谷さんを中心とした絵本づくりについては,「『慰安婦』問題はかわいそうだが,自分には関係ない」という少なからずある社会の意識に対して,「それが現代の若者にもかかわりがあり,責任がある」という意識への転換,あるいは問題提起を行うことを基本のコンセプトとすることにする。それは,学生たち1人1人が,自身の体験としてどのようにその変化をとげてきたかを分析するものにもなる。15~20枚程度の絵本の流れと,最初の場面,最後の場面について,次回ゼミまでに全員が自分なりの案をもってくることにする。
⑥後期に作成する本『シャイニング・ガールズ──輝いてはたらきたいアナタへ』は,1)就職活動をする人に勇気(将来への期待・夢・充実した生き方)を与える,2)実際の体験をつうじた就職活動への取り組みの実用性をもたせる,3)女性のはたらきづらい社会についての検討を行うという3つの内容を含ませるものとする。1)は卒業してはたらいている人たちの話を中心に(150ページ),2)は就職活動を終えた4年生たちの話を中心に(30ページ),3)は女性にはたらきやすい企業社会に向けての課題や学生時代に何を準備するを中心とする(30ページ)。3)については差別とたたかった女性の体験なども入れる。
⑦韓国旅行の様子を写したビデオについては,次回見直すこととする。
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