当面の学生講演の日程を確認する。あわせて午前中に行われた大阪夕陽丘学園高校での学生たちの講演活動の様子も聞く。自己評価には「沈没」の側面もあったようだが,聞く限りでは,もてる力を良く発揮している。あとは経験を重ねるしかない。
先週のゼミから「はたらく者の権利」学習の必要を学び,雑誌『学習の友』から,フリーターの権利,労働契約・就業規則・労働協約などの法的序列などに関する小さな論文を読んでいく。それぞれのバイト先の労働条件の交流をすすめ,職場での休憩時間のあり方,休日のあり方については,それぞれ次回への調査の課題も残ていく。
卒業生竹田さんに来てもらい,『輝いて働きたいアナタへ』(仮)のためのインタビューを行っていく。今年卒業したばかりの竹田さんには,毎日がいまだ仕事になれるための苦労(試練)の場であるところがが強い。それでも,少しずつ,その仕事のしんどさに耐え,やりがいを見出すところへ進んでいる。
仕事には肉体的にも精神的にも体力が必要である。そのことが良くわかる話であった。
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