冒頭30分ほど、授業の進め方について相談をする。
出された主な意見は、「グループごとで少人数の討議がしたい」「かつての戦争を現代の政治と結んで学びたい」「アジアの人の話しが聞きたい」などである。
映像「アウシュビッツからベルリンへ」を見る。ドイツにおける加害の記憶をたどる旅。
その後、グループごとに議論。さらに意見をまとめて発表してもらう。
「戦争認識のドイツと日本の格差を感ずる」「戦争を隠すのは戦争がしたいからだろうか」「学校でも十分に教えられない」
「ナチスはなぜユダヤ人を迫害したか」「日本ではなぜ学生運動が高まらないか」「日本には被害の記憶はあっても加害がない」など。
これらに、いくつかのコメントを加えたところで終了となる。
幾度か、この方法でやってみることにする。
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