５月２１日・基礎ゼミ－レポートの「形」／憲法９条と安保体制

　前回のレポート課題を回収。

　レポートの「構成」について簡単に。

　全体は、大きく、①はじめに、②本論、③おわりという構成とし、、さらに①の中に「端的な回答」と「本論の構成」をふくめ、③に「結論のだめ押し」と「残された課題」を記していく。

　次回は、その構成で出してもらう。

　在日米軍基地あるいは安保問題、さらには戦後日本の外交・軍事姿勢をさだめた戦後の歴史について若干の解説。

　つづけて、ＮＨＫ「その時歴史が動いた　憲法９条・平和への闘争」の前半部分を見る。

　出てきた質問は次のよう。

　「９条改正の具体案は出ているのですか？」

　「戦争直後、なぜ天皇制を守ることにあんな努力が払われたのですか？」

　「戦争体験者がすくなるなることと改憲・護憲世論の関係は？」・・・

　今回のレポート課題は「日本国憲法はどのようしてつくられましたか」。

　次回は、今回集めたレポートを返し、映像のつづきを見ていきます。