「晋三本」の暑い午後

　いつものように朝からパソコン前にしばらく居座り，１時すぎに外に出る。

　今日も暑い。

　近くの郵便局から「加害の歴史」方面に振り込みをひとつ届ける。

　つづいてＪＲ「立花」にまわり，来週の新幹線のチケットをゲット。

　ただちにＪＲ「尼崎」にもどって，本屋を物色。

　お目当ての品プラスアルファの成果を得る。

　それらの本をかかえて，高速短時間散髪屋に突入。

　「ひとまわり小さくして」で散髪に関するすべての注文は終了。

　２０分ほどで，あたまも完成。

　ザンギリあたまをなでながら，近くのラーメン屋へと歩いてみる。

　残念ながら，混んでいる。

　仕方なく，３件となりのうどん屋へと，ただちに方針を転換する。

　「晋三の人」となりつつ，おろしうどんを食べていく。

　「晋三の人」となりつつ，いなり寿司も食べてみる。

　その後しばらく，きつい冷房に耐えて「晋三の人」を続けてみる。

　あまり消化によろしい本ではない。

　３時にはＪＲ「加島」にもどってくる。

　そのままいつものバアチャンの喫茶店へ。

　ここで「晋三の人」に区切りをつける。

　何が書かれているかと同じくらい，何が書かれていないかが重要らしい。

　５時には家にもどり，ひとつ前の「晋三本」もながめてみる。