10月22日(日)は,夕方からの本づくり。
3時前に家を出て,JR「加島」から「京橋」へ,環状線で「森ノ宮」へ。
車中「再チャレンジの人」となりつつ,移動する。
「森ノ宮」の改札前で,卒業生S浜さん,3年ゼミU野さん,N田さんと合流。
近くの関西勤労協の事務所を借りて,
S浜さんへのインタビューを開始する。
途中,3年ゼミT仲さんもやってくる。
なんどかの会社勤めののち,今年の1月に自ら居酒屋を開業。
カラダはシンドいが,経営は順調だという。
与えられた仕事をするのでない,
自分の企画・実行・責任で動かす仕事が楽しいという。
バイトで雇っている学生たちにも,「まともな大人」になってほしいと。
たくさんの体験を,前に向かう力として良くいかしている。
秘められた芯の強さと自立心が,生きてきた道のあり方にあらわれている。
6時にはインタビューを終了し,「京橋」に移動。
5人で食事をとっていく。
学生たちの一挙大量注文,一挙大量品物ならべ,
一挙大量咀嚼,一挙大量嚥下……その力には恐るべきものがある。
今夜の3人組が格別だっただけかも知れないが。
9時をすぎたところで2次会にうつり,
結局,こちらは11時半の帰宅となる。
卒業生の成長ぶりをしみじみと体感できるこのインタビューは,
じつに楽しい仕事である。
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