2月17日は、10時すぎ起床の朝であった。
ひさしぶりの8時間睡眠。
いいぞぉ~。
まずは、コーヒーを片手にメールをカシャカシャ。
つづいて「マルクス往復書簡」を書いていく。
以下、その一部である。
「U田先生も手紙で引いてくださった箇所ですが、
ひょっとすると私が現代を分析する時に
『何かおもしろい視角がないかなあ』
とマルクスの中にヒントを探すということには、
その分析に直接適応できる道具としての視角を求めるだけではなく、
自分なりの『捕らわれの檻』を抜け出していこうとする
『大志』や『勇気』をもらうことがふくまれていたのかも知れません。
ここは本当に、う~む、なるほどなあと思わされたところです」。
この書簡(本)には、マルクスが何を語ったかということの他に、
マルクスの何が、どう面白いのかの自己分析がふくまれていく。
これまでにはしたことのない作業であり、
やってみるとなかなか面白い。
今回の第2信の本題は「若きマルクス」になるのだが、
そこに入るのは夕方以降。
その前に、来年度のシラバスと
当面のパワポづくりに時間をさいていかねば。
そろそろハラもへってきたしなぁ。
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