はげしく学び はげしく遊ぶ－石川康宏研究室

田中耕太郎さんを囲む会

　５月８日（金）は、９時ちょいと前起床の朝であった。

　メールをながめ、

　バナナを半分モグモグ食べて、

　ただちに「ウィーラブ③の人」となっていく。

　ドアの前に生協の空箱を出し、

　１０時半には、外に出る。

　ＪＲ「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

　車中「草稿の人」となって移動する。

　研究室で、小仕事を少々。

　１１時半から「文献ゼミ」をやっていく。

　１時からは、弁当を食べながら教務委員会。

　２時からは、研究室で、

　再来週の講義の打ち合わせ。

　ワイオミングから来る学生たちへの講義を、

　通訳コースの卒業生等が同時通訳をしてくれる。

　その予行演習的な時間とする。

　テーマは「日本の経済運営と雇用問題」。

　アメリカの学生たちに、

　「非正規切り」との闘いは

　どこまで伝わるものだろう。

　３時４０分からは、科別教授会に参加する。

　５時すぎには終了。

　憲法県政方面のメールが、

　まとめてドヤドヤ入ってくる。

　６時前には、大学を出る。

　ＪＲ「西宮」から「西明石」へ、

　車中「ウィーラブ③の人」となって移動する。

　７時すぎには、居酒屋「味輝」に到着。

　今夜は、憲法県政の会幹事会による

　知事選候補者・田中耕太郎さんを囲む会。

　楽しく、腹をわって、お互いを知り合う。

　生まれ、学生運動、若き日の野蛮、

　世代間のギャップと連帯・・・。

　心をひとつにまとめるために、

　欠かすことのできない儀式である。

　 

　１０時前には終了となる。

　ＪＲ「西明石」から「尼崎」へ、「加島」へ、

　車中「おもしろ雑談の人」となって移動する。

　１１時すぎの帰宅であった。

　生協の食材を冷蔵庫へ。

　本日の万歩計は、６０３６歩。

　明日は、新参プラス書き物人生。

５・６月の講演予定

　忘れていた「５・６月の講演予定」をアップ。

　知事選とマルクス、世界構造の変化あたりが焦点か。

文献ゼミ－戦争の時代を想像してみる

　授業のページに「文献ゼミ－戦争の時代を想像してみる」をアップ。

　つくづく映像の力は大きい。

　そして、それを検討する学生の感性もすばらしい。

次は「ウィーラブ③」のまとめあげ

　５月７日、「改革小原稿縮めの人」となり、

　８時すぎには、東京方面にガッシンする。

　４００字ほど多いようだが、

　これで勘弁してください。

　９時ちょいと前には大学を出る。

　すでに雨はあがっていた。

　ＪＲ「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

　車中「草稿の人」となって移動する。

　またしても、山芋と白ネギを炊き、

　ネバリ丼でズルズル食べる。

　食欲は、まだ未回復だが、

　メタボ予備軍にはちょうどいい。

　ほう、買い物をして、

　買った側が「ありがとう」をいうのは、

　大阪周辺の独自文化だったか。

　本日の万歩計は、３１９４歩。

　もう、しばらく、「ウィーラブ③の人」になってみたい。

キビシイからこそ淡々と

　５月７日（木）は、７時半起床の朝であった。

　もっとゆっくり眠っていても、よかったのだが、

　前日の体調不良による長時間睡眠が効いたらしい。

　さっそくメールをカシャカシャし、

　セクシャリティ、憲法県政、就職活動、

　組合、「慰安婦」、社会福祉と、

　多角的事業展開をなしていく。

　つづいて「改革小原稿なおしの人」となり、

　おおむね完成の状態となる。

　ゴハン、味付けのり、ほうれん草炒めと、

　今日も、落ち着いたアッサリ食をとってみる。

　１２時半には外に出る。

　ＪＲ「加島」から「西宮」へ、大学へ、

　雨のため、予定より移動に時間がかかり、

　出版人Ｕさん、院生Ｉさんを待たせてしまう。

　まったくもって、申し訳ありません。

　研究室で、総合文化学科叢書第８巻の打ち合わせ。

　今回も、なかなか、おもしろい本になりそうである。

　２時半には小仕事にもどり、

　３時からは「４年ゼミ」をやっていく。

　やはり前年以上に、就職戦線はキビシイらしい。

　学生たちから、いよいよ

　そうした実感を受け取っていく。

　とはいえ、焦りは禁物。

　気分転換の工夫を決して忘れず、

　淡々と課題をこなしていくことである。

　５時すぎにはゼミ終了。

　再び、小仕事にもどっていく。

　今日が「改革小原稿」の〆切だが、

　もう少しだけ、文字の削りを行ってみる。

４年ゼミ－二巡目の検討が開始される

　授業のページに「４年ゼミ－二巡目の検討が開始される」をアップ。

　卒論テーマの検討だが、毎年のことながら、

　就職活動との両立は、なかなか大変である。

書評「マルクスの理論の全体像」

　論文のページに、書評「マルクスの理論の全体像－革命家ゆえの革新と幅の広がり／不破哲三著『古典への招待（下巻）』」をアップ。

　『前衛』２００９年６月号に掲載されたもの。

　マルクスへの社会的な再注目があるからこそ、教条主義的でない、

　もう少し強くいえば、マルクス崇拝的姿勢と無縁な

　唯物論者らしいマルクス像の提起が必要。

　そうした姿勢を身につけるうえで格好の書物。

　同時に、マルクスの部分を全体と主張する、

　ありがちな一面的理解に対する批判を用意させるものともなる。

改革小原稿にメドがつく

　５月６日、７時すぎまで「改革小原稿の人」となる。

　そして、夕食。

　山芋と白ネギを出汁でサッと煮込んで、

　白いご飯でモソモソ食べる。

　まだ、コッテリ系は、つくる気もせず。

　しばし、呆然の後、

　９時には、再び「改革小原稿の人」となる。

　１０時半には、下書き完成。

　明日の朝、１０００字ほど削ってガッシンの予定。

　今年の３年ゼミは、

　戦争直後の沖縄体験の証言を聞く。

　５月２５日、場所は大阪の大正区。

　何もかもを、大正在住の

　Ｍ永さんにまる投げしての企画である。

　本日の万歩計は、１２１５歩。

　多少は、家の中を歩いた

　ということらしい。

　祈る、明日のわが身の全快！

立ち直りゆく第４日目となる

　５月６日（水）は、１０時半起床の朝であった。

　用事があって「新大阪」まで行ってきた新参が、

　「サンダーバード見てきたでぇ」と

　興奮しながら帰ってくる。

　その勢いに背中をおされての起床である。

　体調は、かなり良くなっている。

　１２時には、ようやく空腹を感じ、

　おじやとうどんを食べてみる。

　１時には、新参と相方が、実家へもどる。

　おもちゃをかかえての移動なので、

　新参も、なかなかの荷物持ちとなる。

　駐車場から部屋にもどったこちらは、

　またしても、グデリと眠りに落ちる。

　カラダが、まだまだ休養と睡眠を求めていた。

　再び、立ち上がれば、

　世間はすでに４時をまわっていた。

　なるべく家族といっしょにいようと、

　あれこれ調整してみたゴールデンウィークだが、

　結果は、６０点程度の出来であったか。

　さて、「改革小原稿」を書き上げていかねば。

第３日は病床の人

　５月５日（火）は、夜中から、

　１～２時間ごとの細切れ睡眠ばかりであった。

　何時起床なのかも判然とせず。

　ともかく、腸がダメなのだが、

　発熱はまったく一切なし。

　同じ症状は家族におらず、

　よくわからないまま、

　ただ、ただ、スポーツドリンクの人

　となっていく。

　新参は、午前中は北新地へ、

　夕方は、近くのコンビニへと、

　相方につれられ、それなりに外の刺激を

　楽しんだようだが、

　こちらに相手ができるようになったのは

　ようやくおじやがすすれた

　夕食後のみ。

　いったい、これは何なのだろう。

　本日の万歩計は、４５４歩。

　ながめたものも、

　とある雑誌の益川座談会のみであった。

　明後日は、小原稿の〆切なんだが。