9月15日(火)は、9時半起床の朝であった。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
今日の行き先を確認する。
メールをチェックし、
あれこれの返事を打っていく。
「民主党政権のもとでの・・・」
という講演依頼のテーマがつづく。
ひさしぶりの小筋トレをこなし、
納豆スパゲティを、ブブゾゾ、ブブゾゾ。
12時すぎには、回収新聞を出して、外に出る。
JR「加島」から「京橋」へ、「天王寺」ヘ、「堺市」へ、
車中「新政権の人」となって移動する。
改札前で3年ゼミのK野さん・M上さんと合流。
そのまま「堺市立女性センター」へ。
1時30分から「堺女性大学」での企画である。
1時45分から2時50分までこちらがしゃべり、
あとは3時半まで2人がしゃべる。
「学生と学ぶ『慰安婦』問題」の09年度最新版。
この学年の学生たちの話を聞くのは初めてだが、
内容の不正確さも見える一方、
若い感性ならではの瑞々しい声もある。
毎回のことだが、こうして
学生たちの話を聞くのはおもしろい。
フロアーには、200人ほどの方が、おられただろうか。
4時すぎには会場を出て、JR「堺市」へもどる。
学生たちとわかれて、こちらは近くの公園へ。
静かな場所を見つけて、東京方面に電話をしていく。
折り返しの電話を受けて、
まだ発足もしていない
鳩山新内閣についてしゃべっていく。
できるだけ多くのことを期待し、
それの実現を迫る取り組みを行い、
必要な応援もしたいというのがわがスタンス。
それで不足するところは、さらに次の政治の局面で。
鳩山氏の所信表明演説については
(気の早い話だが)、
1)3党合意に盛られた国民生活支援策を実施する
財源づくりを具体的にどう述べるのか、
2)「対等で緊密な日米同盟」の「対等で」の部分について、
具体的な方針が示されるのかどうか、
3)「東アジアの共同」推進に不可欠な
侵略戦争と植民地支配の反省について、
どこまで踏み込んだ方針が打ち出されるのか、
これらの点に注目したい。
5時前には、JR「堺市」から逆コースに入る。
車中「ネット情報ながめの人」となって「加島」にもどる。
ただいま定食屋「かすが」に入ったところ。
さて、ワシワシとメシである。
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