12月11日(土)は、6時前起床の朝であった。
布団の中で、カシャカシャと
「レーニン原稿の人」になってみる。
レーニンの経済学を
今日の時代と学問の高みから
どう評価するかという問題である。
8時には、新参におそわれる。
特殊栄養ドリンクをわかちあい、
こちらは、8時半すぎには、外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西大路」へ、
車中「予習の人」から「ミニ原稿の人」に
変態しながら移動する。
予定の10時に10分遅れてしまう。
おかしいなあ。
計画どおりの移動のはずだったのに。
共産党の京都府委員会で、
若い職員さん相手にしゃべっていく。
第1ラウンドは、若いマルクスの生き方。
第2ラウンドは、マルクスの理論の内容。
ここで、12時半から昼食休憩。
そして、1時半から第3ラウンド。
なぜ、どのように
マルクスを学んでいくかの問題である。
最後に、まとめていくつか質問が出る。
「フランスの政治・市民運動を指導しているのは、どういう勢力か」
「科学的社会主義者とはどういう人のことか」
「生存権をめぐるたたかいの重要性をあらためて」
「新しい生産組織の国際的調整の内容は」
「不破哲三氏の本は何がいいのか」。
思いつくことをザクザクしゃべり、
3時半には、会場を出る。
地下鉄「丸太町」から「烏丸」へ、
阪急「烏丸」から「河原町」へ、「十三」へ、
車中「神戸市政の人」となって移動する。
「十三」でみたらし団子を買い、
4時半すぎの帰宅となる。
富田林のAちゃんのところへいっていた、
相方と新参も帰ってくる。
6時前から、グウーッと急に眠くなってくる。
おかしい、今朝も7時間は眠ったのに。
と思っていたのは大間違いで、
寝たのは5時間くらいであったらしい。
そう聞くと、ますます眠くなってくる。
コタツでゴロゴロした上、
納豆玉子かけゴハンをモリッと食べて、
9時すぎには、布団に入る。
そして、クウィ~イと眠っていく。
明日の人生は、風まかせ、新参まかせとなっていく。
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