12月12日(日)は、7時半起床の朝であった。
新参は、布団のなかで
グーグーおなかを鳴らして目をさまし、
朝からガツガツ食べていく。
こちらは、のんびり、ウデリと時間をすごし、
新参と「ダーウィン」をながめていく。
11時には、一族3人で外に出る。
相方号で、一路、富田林方面へ。
Aちゃんがシェアしている古民家は、
昨日・今日と「農とクラフトフェア」の
ひとつの企画会場になっている。
1Fは、地元食材をつかった
お食事どころとなっており、
相方は、その手伝いに専念していく。
ところせましと、こんなものたちが、
ブラブラ、ブラリとつるされている。
目と鼻の先の大阪芸大など、
各種の文化関係者も大いにかかわっているらしい。
新参は、文化も好きだが、公園も。
信号や横断歩道もある
近くの「交通公園」で遊んでみる。
昼御飯は、きなこの「赤もち」と「たぬきそば」。
そばがお店の人に忘れられてしまい、
長くまつあいだ、新参はずっと「まだ? まだ?」。
胃腸は、人並み以上に元気である。
石焼きいもも手にいれて、
Aちゃん宅にもどっていく。
2時前には、昼寝の態勢に入ってみるが、
ウトウトしたのはこちらだけ。
結局、3時には、立ち上がる。
そして、ふたたび外に出る。
ゲタをはいた白いたびがあちこちに。
この道路を舞台に、
黒い衣装の裸足のおにいさんが、
お面をつけて、突然、無言で踊りだす。
街なかに、いろんなパフォーマンスがあるのである。
4時半には、企画もすべてが終わっていく。
相方と新参はクルマで実家にもどり、
こちらは、近鉄「富田林」から「あべの橋」へ、
谷町線「天王寺」から「南森町」へ、
JR「大阪天満宮」から「尼崎」へ、「甲子園口」へ、
車中「神戸市政の人」となって移動する。
そのまま、いつもの喫茶店に突入。
「神戸市政の人」を継続していく。
途中、A4で24ページもの講演テープ起こしが、
「校正をお願いします」と届けられる。
細部に手をいれる時間はとれそうにない。
「最小限の手入れで、文責・主催者の形で」と、
もっともスムースにことがはこびそうな提案をする。
別に、大事な大学宛のメールもいただいていく。
窓口となった以上は、
しっかりお役目を果しましょう。
9時ちょうどには、パソコンのバッテリーも切れ、
フラフラ、店を後にする。
JR「甲子園口」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「神戸パワポメモの人」となり、
そこで、ポンとあたまの整理が進む。
あちこちで、別々に考えていたことが、
パズルのようにパチパチはまる。
これで、なんとかいけそうだ。
そして、さらに先につなげられそう。
9時30分の帰宅であった。
ただちに、たまごかけゴハンに
ミニハンバーグをのせ、
カップヌードルで食べていく。
「伝統的な食文化のかおり」は
富田林に忘れてしまった。
録画で昼間の「はなさき診療所」をながめる。
週末の新喜劇2本は欠かせない。
明日は、授業準備、教育開発仕事、
講義、5時間ゼミだが、突発会議も入るかも。
さらに、来年度の3年ゼミ生を
確定していく日ともなる。
誰も、落としたくはないのだが。
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