5月4日(水)は、深夜「震災マルクス原稿の人」となり、
朝は、9時ちょうどの決起となった。
今日は、新参がつくった弁当をもって
須磨の水族園に向かう朝である。
まだ、早かろうと、枕元のパソコンを開くと、
なんとまあ「先にいっています」のメールがある。
立ちあがると、確かにわが家は、もぬけの殻。
こちらも洗濯物を干すなどして、
10時ちょうどには外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「三宮」へ、
「須磨海浜公園前」へ、
車中「地域主権改革の人」となって移動する。
う~む、長蛇の列とはこのことか。
チケットを買う人の列が、
100mほどもつづいている。
申し訳ないが、
横の小さな入口からスルリと入れてもらう。
はじめて知った
「年間パスポート」の威力であった。
新参・相方とイルカの劇場で合流する。
しかし、目当てはイルカショーではない。
落ち着いて、弁当を食べること。
新参は、自分がつくった(ならべた?)弁当を、
満足そうに完食する。
すでに園内は歩きまわっていたので、
「イルカショーまで、待つ?」
「すなはまにいきたい」ということになる。
今日は、ポカポカ陽気であり、
ここで弁当をひろげる家族もあれば、
早くも、日光浴の人もいた。
水は、まだちょっと冷たいが、
それも、子どもの水遊びには、プラスのポイント。
あちこちで、キャーキャー黄色い声があがっていた。
新参は、水の冷たさにビビリながらも、
流れ着く海草をひろっていく。
結構な大きさのものをひろって、大満足。
しばらく、砂遊びを楽しんでもいく。
「ゴールデンウィークは、あとなんにちあるの?」。
そろそろ、そんなことも気になりだしている。
12時をまわったところで、逆コースに入る。
JR「須磨海浜公園前」から「須磨」へ、
「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「絵本『いいものもらった』の人」となって移動する。
ずっと眠そうにしていたが、
「尼崎」から「加島」へは、
今日も最後尾に立って、
小さく消えていく「尼崎」のホームをながめていく。
1時すぎの帰宅であった。
猛烈な勢いで、アイスを食べ、
1時半すぎには、グーと眠りに落ちいていった。
なんとも、幸せなヤツである。
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