論文のページに、新春鼎談「この国の政治、自治体のあり方を問う 大震災・原発事故後の日本、ダブル選を振り返って(下)」をアップ。
「大阪民主進法」2012年1月15日付けに掲載されたもの。
お相手は、森裕之さん・立命館大学教授、藤永延代さん・大阪市民ネットワーク代表。
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例えば、私たちが選挙の取り組みを通じて政治を変え、地域を変えるというときに、候補者や政策の大切さはもちろんですが、何よりも根本に据えるべきなのは、政治や社会を考える市民の力の醸成ということではないでしょうか。
ロラン島の市民が2年をかけて学び、話し合ったように、私たちにも、全市民的な規模で、学習を深める取り組みが求められている。もちろん、それは選挙前の1~2年でできることではありません。
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