5月13日(日)は、10時半起床の朝であった。
タップリ眠って、いい気分。
コーヒーと粉末青汁ふりかけヨーグルトで
本日の人生を立ち上げて、
ただちに「パワポ修正の人」となっていく。
12時にはホイと外に出て、
グイイ~と、大阪方面に移動する。
12時半には、今日の会場のエル大阪に到着。
武蔵大学の永田先生とごあいさつ。
今日は、「慰安婦」問題の企画である。
永田先生は、2001年に政治的圧力
によって「改竄」され、放映されたNHKの
「慰安婦」番組を担当していた元プロデューサー。
1時すぎの開会となり、
紙芝居での「慰安婦」問題紹介の後、
ただちに、迫真のお話をしていただく。
改竄をめぐる当時の事情や、
永田先生の心情の変化、
いずれも当事者ならではのお話しである。
誠実なお人柄がよく出たお話ぶりであった。
3時からは、こちらも加わってのシンポジウム。
過去を偽造しようとする強い力は
一体どこから生まれるのか、
そんな話しを歴史にそって。
同席の平井先生からは、
中学校での歴史教育の実際と苦労、
現場の実状が語られていく。
甲南大学や神戸女学院大学の学生さんもふくめ、
フロアーからの発言も活発で、
充実の時間となっていく。
内容は、終始、ツイッターで流させてもらったが、
TLがうるさすぎたら、申し訳ない。
参加者は予想をこえる136名。
実行委員のみなさんはじめ、
ご参加のみなさん、ありがとうございました。
5時ちょうどには会場を出て、
懇親会の場に移動。
例によって、にぎやかな時間をすごしていく。
2次会へ、3次会へ。
夜は、長く、楽しいのである。
くわえて、一仕事やりきった夜は、格別である。
日付が変わったところでの帰宅となる。
明日は、会議と授業が2つ。
物書き人生にもどっていかねば。
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