9月7日(土)は、8時起床の朝であった。
下に降りると、兄新参が、
テレビの前1mで、
直立不動でマンガをみていた。
リュックを背負い、帽子をかぶったフル装備。
時間ギリギリまで、マンガを見るという作戦らしい。
8時半には、学童に出る兄新参を見送り、
ポストの新聞を抜いて部屋にもどる。
お茶とコーヒーで新聞をながめ、
ネット情報をカシャカシャやっていく。
そのうち、予定の電話取材の時間となる。
国政進出1年を迎える
「維新」の凋落を考える。
関西メディア頼み、草の根をもたないワンマン政党、
政策・政治路線のプラグマティズム・・・。
「太陽の党」との合流で、「既成政党」の仲間入り、
そこが自滅のはじまりだった。
あとは、お粗末な歴史認識でガラガラと。
お昼は、野菜の煮物と、
サッポロ一番塩ラーメンをゾゾゾゾゾ。
午後のメールは、内定、「慰安婦」問題、取材資料、
人事、卒業生、福島旅行、同窓会、新住所など。
途中、「緊急」の仕事連絡に驚かされるが、
大事がなくてホッとする。
ウトウトを少しはさんで、
あれやこれやの調べごと。
5時になったところで、
ベランダに出て、兄新参の帰りを待ってみる。
ほどなく、「ハブ注意」のTシャツ姿が見えてくる。
夕食準備をサクサクサク。
6時すぎには、相方と妹新参も帰ってくる。
相方は、学童の会議に出席し、
そのままどこかへ飲み会に。
残りの3人で、パクパク夕食をとっていく。
気がつけば、今夜も
兄新参は上半身はだかとなっている。
「いっつもはだかで、ゴハンたべるひとおる?」
「暑いところは、そんな人もいるやろうなあ」。
しばらく遊んで、風呂に入る。
8時半には、布団にころがり、
妹新参には「となりのトトロ」を、
兄新参には「15少年漂流記」を読んでいく。
「みなみにいくと、あったかくなるんじゃないの?」
「赤道をこえると、だんだん寒くなるんやで」。
ゴロゴロ布団をころがって、
話しを、聞いていないようだが、
聞いてるところは聞いている。
一緒にウトウトして、10時すぎには、布団を脱出。
明日は、ひさしぶりに、京都のH子、F生と遊んでいく。
天気が悪くなりすぎなければ、いいのだが。
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