8月19日(水)は、2時半起床の深夜であった。
夜空をながめながら歯を磨き、
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
メールは、科目「人権論」、講演、
私大教連、大学組合など。
5時前には布団にもどっていき、
7時すぎの再起床。
8時から朝食の後、
今朝は古座川の上流に向かっていく。
目の前の山は巨大な一枚岩。
解説には、橋杭岩と同様、
地下のマグマがどうしたこうしたと。
和歌山南部は、そうした特質をもつらしい。
川に入ってみると水温が低い。
そして見た目以上に流れが強い。
深さをはかりにそっと歩く。
陽が高くなるにつれて水温もあがり、
こちらのカラダも慣れてくる。
妹新参は「小魚すくいの呼吸・水面斬り」に入っていく。
兄新参は独自の横泳ぎ。
「これならソバも食えると思う」。
流されては上流にもどり、
流されては女流にもどり、を繰り返していく。
山ほどすくったいろんなサカナ。
全員警戒心がきわめて希薄。
「もって帰ろうか」と兄新参がしばらく悩むが、
結局、すべて川に返すことに。
クルマやトイレでササッと着替えて、
すぐ横のレストランで昼食。
カレーやハンバーグなど、
街のゴハンを食べていく。
宿にもどって、風呂に入り、
夕方までは、部屋でゴロゴロ。
4時半には、目の前の海に向かっていく。
これが今シーズン最後の海。
ただただ、波にもまれてプカプカプカ。
遠浅だが、波の力はなかなかのもの。
5時半には、ふう疲れたと陸にあがる。
風呂に入って、6時から夕食。
今夜もブリの料理がド~ンであった。
部屋にもどって、テレビをながめ、
持参の『鬼滅』もながめて
9時にはグー。
明日には、日常への復帰となっていく。
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