12月24日(木)は、8時半起床の朝であった。
台所で、兄新参がサカナをさばいている。
何かと思って近づくと、
「目さめたから、4時半から釣りに行ってきた」。
そうなのか、まな板の上の「ぼら」は、
「塩漬けにして、次の餌にする」とのこと。
「寒かったから、めっちゃ厚着していった」。
なるほど、洗濯機周辺には、
脱ぎ散らかした服が山のように。
洗濯機に全集中を命じていく。
10時前には「『資本論』準備の人」となっていき、
第8章第1~4節を、もう一度。
11時半には区切りをつけて、
あれこれ準備を行なっていく。
兄新参は、深い二度寝に入っていた。
メールは、講演方面のみ。
12時すぎには、外に出る。
まずは、大学で「うずらのエサ入れ」を受け取り
(なぜかうずら方面は、
いつも郵送先の指定を間違える)、
JR「西宮」から「神戸」へ、
車中「監視国家の人」となって移動する。
そして、いつものお店で野菜ラーメン。
2時には、兵商連会館に突入し、
兵庫・憲法県政の会の幹事会。
あれこれの情報を交換していく。
現在の県政には「大きな失点がない」との評価もあるが、
かなりの分野で、満遍なく「得点が低い」。
上の少人数学級の問題もうそうだし、
下の入院病床の少なさも。
候補者選考、次の総会、記者会見日程、
ハイブリッド会合の準備、ネット選挙の準備など
あれこれを急ぐべき時期になってきている。
帰りは、阪急「新開地」から「西北」へ、
車中「コロナパンデミックの人」となって移動する。
小雨の中、パン屋に寄って、家にもどる。
妹新参と相方が、ちょうど南の島からもどったところ。
妹新参と風呂に入り、島の感想を聞いていく。
昼を食べずに寝ていた兄新参が、
「ハラがへった」と騒ぐので、
5時半には、早い夕食をとっていく。
食後は、いつものグダグダグダ。
ソファの上で、ウトウトして、
9時には、妹新参と布団に入る。
10時には、布団を抜け出して、
ネット情報を、カシャカシャカシャ。
メールは、原稿、学科委員会など。
そのうち、世間は日付を変える。
明日は『資本論』の研究会。
あとは、原稿人生となっていく。
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