3月3日(月)は、8時半起床の朝であった。
9時すぎには、一族4人で朝のごはん。
妹新参が何やらのワクチン接種に出かけ、
帰ってきたところで、
残り3人が外に出る。
相方のクルマの駐車場が見つからず、
こちらと兄新参のみ
近くの「なか卯」で親子丼。
JR「大阪」への移動の予定を、
ダイヤに乱れがあるとのことで、
「新福島」に変更していく。
雨もあがって、グランキューブ大阪へ。
途中、昨日のフェスの様子を聞いていく。
「自民、公明、維新、保守以外の
全国政党はみんなブースを出していた」
「一通りまわって話してきた」
「『中央はともかく、地域は力をあわせないと』
そういう声も聞こえて案外新鮮」。
今日は兄の卒業式。
形の上では四国のある高校の
通信制の卒業だが、
実質は「西北」の
個別指導塾での3年だった。
個別といっても生徒同士のつながりはあり、
ちょっとした部活もあれば、
文化祭や体育祭、日常的なスポーツ企画や、
2泊3日の修学旅行も。
「生きづらさ」を
抱えた者同士のわかりあいもあり、
なかなかよくできた「学校」だった。
根本には現場スタッフのガンバリがある。
阪急「梅田」経由の相方も
開始時間には間に合って、
式の進行をながめていく。
「人の多いところは無理」と
妹新参は1人家に居残って、
ゴロゴロしながら自由を満喫。
関西各地から総勢700名以上が集まって、
型通りの式が進む。
しかし、その後の「塾」ごとの
「卒業証書授与」や記念撮影に
多くの時間がかかっていく。
楽しそうな顔。
たくさんの仲間。
共有された場と時間を惜しみながら、
4時をまわったところで会場を出る。
JR環状線の「福島」から「大阪」へ、
阪急「梅田」から「西北」へ、
5時すぎには、相方号で家にもどる。
一息ついて、6時には、
4人でいつもの焼肉屋さんへ。
予約は卒業式の会場から入れておいた。
泡盛、ビール、ジンジャー、オレンジと
各自の飲み物でパクパク食べて、
コンビニ経由で家にもどり、
そのままダラダラ、グダグダと。
10時にはコタツでグーと寝て、
気がつけば世間は12時半。
布団にノロノロ入っていくが、
眠れず、しばらくあれやこれや。
さて、今夜はどうなっていくものか。
明日は引きこもりの予定である。
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