1月17日は,朝から仕事。
特殊栄養ジュースをクピリと飲んで,9時20分には,外に出る。
小雨の落ちるなか,JR「加島」から「大阪天満宮」へ。
車中「予習の人」となっての移動である。
天神橋筋商店街を南へ下る。
行き先は,グリーン会館である。
今日は,大阪自治労連婦人部の「07春闘討論集会」。
50~60人くらいの参加だろうか。
午後には,大学組合でお世話になった弁護士さんが講演される。
1日がかりの学習会となっている。
10時すぎから,「格差社会とジェンダー,女性の生き方」と題して,
書き上げたばかりの原稿の一部もつかってしゃべっていく。
いくつか質問を受けて,
若干の立ち話の後,12時前には会場を出る。
休憩時間には,何ものか目がけて女性たちが集まっていた。
これで,この間の講演先は,3回つづけて自治労連。
偶然というのは,あるものである。
天神橋筋商店街にもどり,
目についた「そば・丼の店」に飛び込み,ザクザクと天丼を食べてみる。
食事時で混み合っていたが,
お客も店員さんも,慣れた様子でスムースに動く。
JR「大阪天満宮」から「京橋」へ,環状線で「森之宮」へ。
車中「スウェーデン女性の人」となりつつ移動する。
予定の12時30分を少しまわったところで,
関西勤労協の事務所に到着。
理論研究委員会の事務局会議に参加する。
青年労働者問題の検討をつづけることと,
そこに勤労協講師団の力量アップ,若手講師の発掘を,
いかにつらぬいていくかを考えてみる。
ものごとには,手放すわけにはいかない戦略的な課題があるのである。
3時ちょうどには,事務所を出る。
JR「森之宮」から「京橋」へ,「加島」を素通りして「西宮」へ。
車中「GP文書の人」である。
大学では,事務室,経理課,リサーチルームとまわり,
いくらかのお金を出したり,入れたりしてから研究室へ。
「現代GPの人」を継続し,5時30分からはそのテーマでの会議である。
すばやく先回りして弁当を食べ,
サクサク議事を進めていく。
「論客」ばかりが集まる会議だが,
司会者の大切な役目の一つは,
長くなりそうな発言をからだをはって封じること。
7時には,すばやく目的達成して終了とする。
7時40分には,家にもどる。
一昨日が〆切だった原稿の督促が,まったく来ない。
この静けさが恐ろしい。
明日にはなんとか書き上げよう。
コメント