1月1日は、4時就寝、10時半起床の朝であった。
新年早々、ボロボロリズムの朝である。
特殊栄養ドリンクをクピリとやって、
ダラダラ時間をすごしていく。
昼は、簡単ブタ丼をササッと食べて、
「本棚荒らしの人」となる。
当面の仕事に向けて、
新たに読むべきものを選んでみる。
今日の人生がダメになりそうな気配を感じ、
3時前には、なんとか外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「西明石」へ、
車中「アジア認識の人」となっての移動である。
電車は、まるでガラガラであり、
「須磨」から先は、しばらく海をながめてみる。
太陽が雲に隠れると、
急に、景色が寂しく見えてくる。
なんとも不思議なものである。
雲の動きがすばやいようだ。
「西明石」をブラリと歩き、
ただちに逆コースに入ってみる。
JR「西明石」から「尼崎」へ、「加島」へ、
再び「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「アジア認識の人」から、
「改憲の人」へと変態しつつ、
右往左往の移動となる。
今日も、ミドリ電化へ顔を出す。
ケータイ関係のカウンターが
若い人でにぎわっているのは、
「お年玉」の経済効果ということか。
6時すぎには、帰って来た相方と新参を出迎える。
新参は「寝ている」とのことだったが、
クルマからひっぱりだすと、ただちに起きた。
夜はお節料理となる。
くわいや里芋あたりを中心に、
数日の野菜不足をうめていく。
8時前には、新参と初風呂。
ヤツは、風呂場での新しい遊びを求めているようである。
8時30分には、新参とともに眠りに落ちる。
そして、気がつけば、世間は12時ちょうどであった。
さて、いったい今から、何をしてみたものだろう。
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