11月29日、1時半には西宮市勤労会館へ。
大ホールで「『九条の会』西宮ネットワーク1周年記念
音楽と公演のつどい」がある。
まずはピアノの演奏だが、
これが本学音楽学部卒業生のO上さん。
というよりも、こちらにとっては、
学生9条の会で
いっしょに「ピース大阪」や「新世界」を歩いたO上さん。
Nぶんや、K下さんがいっしょに歩いた仲間であった。
演奏を聞くのははじめてだったが、
なんとも豊かな気分になる。
後ろ姿をながめながら、
人間の手や指があんなに
細やかに動くものかと感心させられる。
話のたどたどしさは、ご愛嬌。
それでも、堂々と曲を紹介し、
それについての自身の思いも語っていく。
平和の集いでの演奏は、
すでに何度も体験しているとのこと。
つづいて、元教員O川さんによる
「憲法川柳」の漫談(?)である。
上はクイズの「穴あき川柳」。
「さあ、ここに何が入るでしょうか」というわけで、
会場からは、たくさんの「正答」「迷答」がとんでいた。
2時40分から、3時50分まで、
「今、憲法を活かすために、私たちは何をすべきか」
のテーマでしゃべっていく。
パワポの接続に手間どったが、
最近は、そんなことにも慣れてきた。
最後は、再びO上さんの登場となる。
参加者全員で「ふるさと」を合唱しての終了である。
ステージ横で、いくつか言葉をかわしていく。
ピアニストとしても、教養ある大人としても、
グイグイ、ドンドン、育ってほしい。
4時20分には会場を出て、
JR「西宮」から「京都」へ、
車中「はたらき原稿の人」となって移動する。
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