6月27日(日)は、9時半起床の朝であった。
さっそく、メールをカシャカシャカシャ。
原稿依頼を、1つ断る。
あまりに「ゆとり」がなさすぎる。
「やっつけ仕事」はしたくない。
つづいて「代表幹事からの訴えの人」となる。
最後の一週間に
どういう取り組みをするかについての文案づくり。
ただちに選挙事務所方面にガッシンする。
11時半からは、「マルクス原稿の人」となる。
『経哲手稿』の主に第一手稿の整理である。
エンゲルス「国民経済学批判大綱」を
乗り越えようとする試みだが、
いまだ経済分析の内容は希薄。
それを埋めるかのようにして、
フォイエルバッハの「疎外」論が援用される。
その後、資本主義経済の
具体的な分析が深まるにつれ、
マルクスの経済理論では
「疎外」や「類」のような抽象的な哲学用語は、
多面的な分析の総括のためにのみ
つかわれるものとなっていく。
1時には、ぶっかけうどんをゾゾゾゾゾ。
サバもちょいと焼いてみる。
食った、食ったと思った直後に、
グッと眠気が襲ってきて、
2時には、ウデリと眠ってしまう。
3時半には、あわてて人間復活の人となり、
ただちに「マルクス原稿の人」となっていく。
『経哲手稿』の検討を終え、
マルクスとエンゲルスの
本格的な出会いの話へすすむ。
本題には、それなりに区切りがついた。
再び「ユダヤ人問題」にもどろうとして、
関係する本をさがすのに
狭い家を20分もウロつきまわる。
ものが整理できないというのは、
まったく困ったことである。
7時半には、すべてがイヤになる。
牛丼とおから、メカブ2パックの夕食とする。
8時をまわったところで、
「もう、ねむいねん~」と
新参から電話が入る。
この週末は、相方の親戚がある
徳島や鳴門に行ってきたとのこと。
保育所も、人生通算3回目の
週間皆勤賞となったらしい。
入院騒ぎをきっかけに、
一皮むけたといったところか。
本日の万歩計は、987歩。
食って、うなって、寝ただけである。
明日は、夜までゼミの1日となる。
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