2月7日(日)は、超ダンダラ睡眠の後、
10時ちょうどの起床となる。
「ジュウジヤデェー、ジュウジヤデェー」と
新参が大きな声で起こしにくる。
コーヒーをクピリとやって、
11時には外に出る。
新参と2人で、JR「加島」から「尼崎」へ、
「チイサイデンシャ」へ直行である。
新参は、かなりの距離を走っていく。
20分間の運転をして、
となりのおもちゃ屋もジックリながめ、
帰り道では、「オダンゴ」を買う。
新参的フルコース極上の人生である。
JR「尼崎」から「加島」へ、
12時すぎの帰宅となる。
買い物からもどっていた相方と、
カレーをパクパク食べていく。
とある肉を「恐竜の肉」だとならべてみるが、
「ホントはナンの肉なん?」
3才児なりに、物事を分析しているらしい。
1時半には、再び相方が外に出て、
こちらは昼寝の態勢に入っていく。
恐竜絵本の3連打。
グーと寝て、4時半には、
もどってきた相方に起こされる。
5時すぎには、一族3人で外に出る。
相方と新参は実家に向い、
こちらは、JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、
車中「オバマ外交の人」となって移動する。
5時半すぎには、とある研究会にすべりこみ。
今日のテーマは「西田哲学の宗教性と、人間精神としての限界」。
報告は、宗教論、言語論、芸術論と
まったく多角的なI藤さん。
「西田哲学そのもの」「日本仏教史」
「幕末・明治の思想状況」「資本主義と仏教」
「解放の神学」「柳田・戸坂と西田」など、
あれやこれやを教えていただく。
研究分野が異なるメンバーの研究会は、
とりわけ質疑の過程が、
まったくもって面白い。
8時半には終了となり、
こちらは、JR「新大阪」から「尼崎」へ、
車中「雑談の人」となって移動し、
9時をまわったところで「加島」に到着。
ラーメンに芽キャベツを投入し、
しめじとカボチャを蒸していく。
あ~あ、食った、食った。
10時には、メールカシャカシャ人間にもどってみる。
当面の各種打ち合わせメールのあいだに、
「解放の神学に関する参考文献」
といったメールがただちに入る。
おお、ありがたや、ありがたや。
本日の万歩計は、5871歩。
明日は、今期の成績すべてを提出し、
この春の次の課題にキッパリ移行を遂げていく。
わるもの先生、おはようございます。
西田哲学といえば、林直道先生に『西田哲学批判』という本があるのをご存知ですか? 解放社というところから1948年に出た本です。
古本屋などでもめったにお目にかからない本で、私も未入手です。しかし、あの経済学の林先生の最初の著書が西田哲学批判だというのは面白いでしょう。
投稿情報: GAKU | 2010/02/08 10:01
ええ、その件は、不思議に思って林先生ご本人に尋ねてみたことがあります。戦後の思想状況の問題と、個人としての生き方の探求と両方の面があったというお答えだったように記憶します。いろんな意味で「時代」なのでしょうね。
投稿情報: walumono | 2010/02/08 10:10