4月1日、肉まんとブロッコリーを、
「蒸し物」という共通項で強制結合させた
不思議な昼食をとっていく。
その後「新婦人コラム」の必要から、
論文「マルクス主義とフェミニズム」(2003年)を読み返す。
ジェンダー問題を考え始めた当時の書き物で、
最初から最後までがゴツゴツ、グダグダしっぱなし。
しかし、ふりかえるとそのグダグダが大切だった。
「ああじゃないか、こうじゃないか」と、
まだ見えない答えを、なんとかつかもうとする
その意欲が、後の前進につながっていく。
ああいう、グダグダ論文を書かなくちゃ。
次はどういうテーマで書いたものか。
3時ちょうどには外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「大阪」へ、
車中「中小企業史の人」となって移動する。
ちょいとした買い物をササッと終えて、
JR「大阪」から「尼崎」へ、
車中「中小企業史の人」となってもどってくる。
そして、いつものスピード散髪へ。
ジャキジャキ、あたまを軽くしてもらい、
JR「尼崎」から「甲子園口」へ、
5時前には、いつもの喫茶店に突進する。
ここでは、グイと「東京講演準備の人」となっていく。
マルクス方面のネタである。
ノートを広げて、見開き2ページになぐり書き。
しゃべりは60分だけだから、
とりあえずは、こんなところかなあ。
変換がうまくいかなかったとあるファイルは、
もともと文字情報ではなく画像情報であったらしい。
「極楽」仲間でもあるM浦先生の手をわずらわせ、
ようやく組合方面に最後のガッシン。
あっ、「新婦人コラム」(第1回)のゲラが来た。
家にもどって、ながめてみるかあ。
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