7月17日、JR「加島」から「大阪天満宮」へ、
谷町線「南森町」から「谷町4丁目」へ、
車中「なかば呆然の人」となって移動する。
駅から地上にあがったところで、
アッサリしたものが食べたいと、
そこらをグルグル歩いてみる。
しかし、何も見つからず。
結局、12時半には、今日の会場である
「アネックスパル法円坂」に到着してしまう。
すでに行なわれていた
関西唯物論研究会の委員会に、
コンビニサンドをパクつくながら参加する。
そういえば、わが身も「委員」なのであった。
K南大学のN先生の入会も承認される。
1時から、同じ研究会のシンポジウム
「マルクスにおける論理と歴史」のはじまりとなる。
報告の1本目が、「マルクスによる資本主義の歴史の模索」
という、わが学習研究の中間報告。
それに対して2本目の角田先生(立命館大学)による
「資本制以前の生産の基本形態について」は、
すでにカッチリできあがった報告だった。
フロアーのみなさんとの討論には、
あれこれ学ばされるところがある。
「国家独占資本主義という概念でよいのか」
という問題については、
兵庫講座の第2回(来週)に向け、
関係の材料をまとめて集めることになる。
一国資本主義とその総体としての
世界資本主義の関係も、
「資本主義の」発展段階を考える時には、
当然、大きなテーマとなる。
討論を通じ、自分が整理すべきこと、
また、自分の中にある問題点が
少しずつクリアになっていく。
5時ちょうどの終了となる。
終始、ケホケホつづきの状態だったが、
つとめは何とか果たし終えたか。
次の問題は、これを研究会の会誌に
どのようにまとめていくかである。
谷町線「谷町4丁目」から逆コースに入り、
車中「ツイッターまとめ読みの人」となりつつ、
6時前には「加島」にもどる。
買い物に出ていた相方と新参が、
6時半には、もどってくる。
録画「紅の豚」をながめながら、
3人で大きなピザをパクパクパク。
相方が買ってきてくれた風邪クスリを飲んで、
グウーッと眠くなったり、復活したり。
それでも、今夜は、早めに眠ることにする。
本日の万歩計は、10393歩。
具合の悪いこんな時に、
よくぞ歩いたものである。
明日は、午後から神戸で講座、
夜は「慰安婦」問題方面の集まり。
祈る、わが体調の回復!
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