6月22日(水)は、8時すき起床の朝であった。
後味の悪い夢で目をさます。
こんなことはめったにあることじゃないんだが。
青汁豆乳クピリ、コーヒーカプリで、
「メールカシャカシャの人」となる。
そして「復興原稿の人」となっていく。
カシャカシャ、ポチポチやって、
12時前には、玉子かけミニうなぎ丼を食べていく。
食べ終われば、再び「復興原稿の人」である。
カシャカシャ、パチポチ、カシャカシャ、パチポチ。
それなりに指はすすむが、
なにせページ数が多い。
こりゃあ、予定どおりに進まんかなあ。
5時前になって、外に出る。
JR「加島」から「三宮」へ、ジュンク堂へ、
車中「復興原稿の人」となって移動する。
児童書コーナーには、初見参。
平積みの絵本の前で、
小さな女の子が、ページを開いてながめている。
これが、ちょうどよい背の高さであった。
後ろを見ると、背筋をピンとのばして、机に向かい、
両手を伸ばしてひらいた本に
グイと熱中している小学生も。
大きな本棚の前には、
抱いた赤ちゃんをあやしながら、
ゆっくり絵本を選ぶオカアサンが。
のんびり、ふんわりした空気が流れている。
だが、こちらは、あれやこれやを、
ザザザッと選んで、ゾゾゾッと運び、
プレゼント用に、クルクルクルとつつんでもらう。
紙袋を下げて、すぐ近くの喫茶店へ。
しばし、「復興原稿の人」となっていく。
6時50分には、集合場所の阪急「三宮」東口に移動。
ポロポロと人があつまり、
Gシニアが予約してくれたお店に入る。
今夜はGシスターズとの飲み会である。
シアニはわがゼミ卒業生、
ジュニアは現役ゼミ生である。
「私は関係ないんですけどね」
ジュニアの同級生、英文科のT上さんも、友情出演。
落ち着きはらった表情で、ゼミ話し、姫路話し、
島運動会話しなどを繰り出していく。
シニアの方は、ビールを終えて、
スイスイ日本酒を飲んでいく。
このペースにつきあうのは、なかなか大変。
こちらが、先につぶれそう。
あわてて水を口にする。
9時半には、T上さんが「遠方」に帰る。
駅まで見送り、残り3人で次の店へ。
このあたりを「なわばり」とするシニアも、
「このお店ははじめて」。
気楽な中華料理屋さん風であった。
仕事の苦労話しや、人生話しも聞かせてもらい、
こちらも「宿題」をひとつ受け取っていく。
12時をまわったところでおひらきである。
終電の1本前に乗り込んでいく。
シスターズはシニアの「出たばかりのボーナス」が
帰宅の原動力となるらしい。
それぞれに、がんばっていけよ、シスターズ。
JR「三宮」から「尼崎」へ、
コンビニにもよって、1時ちょうどの帰宅となる。
明日は、原稿書きの昼から、憲法県政の夜となっていく。
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