6月17日(金)は、9時前起床の朝であった。
青汁豆乳クピリ、コーヒーカプリで、
ただちに「学びと就職原稿の人」となっていく。
11時前には、外に出る。
JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、
車中「原稿の人」を継続するが、
残念、送信までにはいたらず。
11時半から「文献ゼミ」をやっていく。
終了後、プロジェクターなどをガシャガシャ片づけ、
ドタバタ、組合総会の会場にかけつける。
こちらの「報告」時間に、ギリギリセーフ。
前年度の取り組みや、その成果について簡潔に。
しかし、メインは「これから」の問題である。
当面の「団体交渉」について、
T中委員長から、イメージ豊かな報告がある。
着々と、取り組みは前に進んでいる。
弁当をパクパク食べて、2時には終了。
研究室にもどる途中、
非正規雇用のみなさんの
はたらく権利にかかわる意見を2つ聞いていく。
現実に「問題がある」ということである。
非正規のみなさんのネットワークが
つくれるといいのだが、
まずは、大学組合から、
「こんな権利がありますよ」というお知らせを届け、
「おかしいな、と思ったら連絡を」という
相談窓口をはっきりさせることが必要か。
研究室には、「このままでは卒論ができません」
という4年生2人がまっていた。
「ほんとうだねえ」「それじゃあ、卒業ができないねえ」と、
親切に(?)、高い山に登る覚悟をもとめ、
当面の道筋を相談する。
「卒論は簡単じゃあないんだよ」。
事務室で、夏の非常勤講師懇親会について、
ああか、こうかとあたまをひねる。
そして、簡潔にこたえをポン。
翻って「ジェンダーゲラ」に手をつけていく。
なるほど、歴史教科書問題は、確かに補足する必要がある。
それと、統計数字を最新のものに。
5月にそんな統計が出ていたのか。
3時40分から、人事教授会、全体教授会となっていく。
夜の予定があるので、会議はテキパキすすみ、
5時前には、すはやく終了となる。
研究室にもどって「ジェンダーゲラなおし」を継続する。
6時前には大学を出る。
阪急「西宮北口」から「三宮」へ、
車中「学びと就職原稿の人」に復活し、
これを「三宮」ホームに入ったところでガッシンする。
旧居留地のオリエンタルホテルに向かう途中、
すれちがいざまに肩をポンポンたたかれる。
ふりかえれば、卒業生のHグロ姉さん。
「いまから飲む店探してるんか?」
「夕べ遅くまで飲んで、今日はシンドくって」。
夜6時半まで、前夜の酒が残るとは、
さすがに、さすがのHグロである。
ホテルにとびこみ、神戸女学院の温情会に参加する。
年に2回行われる、大学だけでなく、
学院本部、中高部とも全体で行う懇親会である。
同じテーブルで、来年度「ゴクラクスキー」
の参加者を、一度に2名増やしていく。
ゴクラクは、雪がなくても前進する。
9時前には、T橋温情会委員長が、
恒例のクリスマスプレゼントを、
「東日本」にとどけようと語ってしめていく。
こちらは、一番に会場を出て、
JR「三宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、
車中「ジェンダーゲラなおしの人」となって移動する。
自由社・育鵬社の「公民」教科書の
「人権論」「男女平等論」は、やはりひどい。
9時40分の帰宅であった。
今週は、相方も新参ももどっていない。
届けられていた生協の食材を、
冷蔵庫にザクザクいれていく。
ああ、生ものは食わんとなあ。
そして、空箱を出すのを忘れていた。
明日は、8時前に家を出て、一路東京に向かっていく。
「ゲラなおし」を、遅くとも「名古屋」までには終えて、
次の「復興本」に入っていきたい。
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