7月30日、午後を自宅でショボクレてすごし、
4時には、再び、フラフラ外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、「広島」へ、
車中「『慰安婦』パワポの人」となって移動する。
しかし、ここでも、大ポカ発覚。
パソコンのAC(電源)アダプターを忘れている。
これでは、バッテリーが切れれば、
パワポの投影もなにもあったものではない。
本日のわが人生は、本当に、
どうにもダメダメであるらしい。
5時40分には、「広島」に到着。
ただちに、駅前の地図で大型電器店を探し、
そちらへ向けて突進する。
「電源アダプターをください」「パナソニックです」
「たぶんこれでいけると思います」。
おお、ありがたや、ありがたや。
人間というものは、
こうしてまわりの人に救われることで立ち直る。
ただちに、広島県立総合体育館へ移動する。
今夜は、日本母親大会の分科会の打ち合わせである。
わが担当は「日本軍『慰安婦』問題の解決と女性の人権」。
司会を担当されるお二人と、
あれは、そうで、こうでしょうねと、
個別に簡潔な打ち合わせも行っていく。
みなさん、この道のベテランであり、
こちらは、好き放題をいうのが基本のお仕事。
そのように割り切っていくのが、
この手の企画での基本的なわが身のすごし方。
7時すぎには終了となり、
事前に約束していたF見さんと外に出る。
導かれるままに歩いて、
たどりついたのは、今夜もやはり居酒屋である。
自治労連、歌声、土建、学習運動、アイドル、
それらの各種交錯と、
西は関東から南は四国まで、
実に様々な人々の集まりであった。
原発が、「慰安婦」問題が、歌が、運動が、
昼の湯浅誠さんの講演が・・・・。
話は、グイグイ盛り上がる。
しかし、さすがに今夜は、気分のノリがいまひとつ。
飲む量をおさえ、11時すぎには、先に店を出る。
みなさん、何時まで飲むのだろう。
とかなんとか思いながら、ホテルに入って
またしても、愕然。
パソコンを居酒屋に忘れている。
今日は、本当に、心底ダメダメである。
ひょっとすると、自分の中の何かが、
ガシャリと壊れてしまったのか。
その判断の当否は、
明日以降に判明していくことになる。
パソコンをホテルまでお持ちくださった
広島自治労連のみなさん、ありがとうございました。
朝となく、昼となく、夜となく、
こうして、人様に助けられて生きるわが身であった。
明日は、ともかく、忘れものをせず、
パワポをながめなおして、
朝9時半に、会場にたどりつくこと。
なんとか立ち直ってくれ、わが脳味噌よ。
コメント