8月27日(土)は、9時半起床の朝であった。
青汁野菜ジュースで人生を開始し、
メールカシャカシャから、
文書いじりの人となっていく。
11時には、越前そばをゾゾゾとやって、
11時半には、新参と、朝風呂遊び。
そし、12時には、外に出るという具合であった。
JR「加島」から「芦屋」へ、「三宮」へ、
車中「ゴータの人」となって移動する。
1時には、神戸市勤労会館に到着。
今日は、「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」の学習会。
全体テーマは「脱原発、自然エネルギー中心の社会へ」である。
早い時間から、どんどん人が集まってくる。
メインの講師は、和田武先生。
多忙の中をかけつけてくださった、日本環境学会の会長である。
温暖化、原発、自然エネルギーと、
多くの資料を紹介しながら、
安全・安心に「人が生きうる方向」を示してくれる。
とりわけ、デンマーク、ドイツにおける
エネルギー生産手段の市民的所有の紹介は、
兵庫と日本におけるその拡充を展望を具体的に示すものとなる。
会場一杯に120人の方が集まった。
文字通り、熱気あふれる会場となる。
比較経済論いつも最前列受講の
学生Y川さんも参加していた。
日本機関紙出版センターのみなさんにも来ていただき、
今日の内容を、ただちに『ウィーラブ兵庫⑤』
にまとめる作業に入っていく。
5時前には、充実の時間の終了である。
気がつけば、外は大雨だった。
「日本にも熱帯性の降雨がふえている」。
和田先生の簡潔な指摘が、思い起こされる。
5時半には、打ち上げ会場の「ザコバ」に移動。
和田先生を囲むことができなかったのは残念だが、
「明後日からイギリスへ調査に」とのご事情では、
お引き止めするわけにもいかないのである。
「さて、今日の内容をどのように運動につなげるか」
「2年後の知事選に向けて、どのように
仲間の幅をひろげていくか」。
例によって、議論のつきない時間となる。
こちらは、6時半には、先に「ドロン」をさせていただく。
同じお店には、兵庫学習協の
『資本論』ゼミのみなさんも集まっていた。
平野先生を中心に、にぎやかな食事の様子であった。
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