9月25日(日)は、8時半起床の朝であった。
相方に送り込まれた新参が、
見たいテレビ番組の合間の時間に、
「はちじはんやで、はちじはんやで」とやってくる。
野菜ジュースで立ち上がり、
コーヒーでからだに熱を入れる。
大きめのヨーグルトを1つ食べ、
10時ちょうどには外に出る。
JR「加島」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、「広島」へ、
車中「予習の人」から「授業準備の人」へ
変態しながら移動する。
駅の北側で入ったラーメン屋さんは、
博多とんこつ方面の味であった。
ゾゾゾと食べて、1時前には、
会場の広島ロードビルにたどりつく。
今日は、広島県労働者協議会の第23回総会であり、
こちらは、その記念講演の担当である。
「マルクスの究明と現代の課題」ということで、
2時間ちょっと、ワーワー、ワーワーしゃべっていく。
50人ちょいとの参加だっただろうか。
みなさん、熱心に聞いてくれた(たぶん)。
10月23日の全国青年大集会に参加する
若い世代の訴えを聞き、
4時前には、会場を出る。
一昨日あったばかりのF見さんと、ブラブラ歩き、
「広島」駅で、サヨウナラ。
ところが、新幹線のキップが買えない。
連休最後の本日は、
国民大移動の日でもあったらしい。
喫茶店に入って、時間を調整。
明日の3コマの「授業パワポの人」となる。
5時24分発の「新幹線」に無事乗車。
車中「マルクスゲラの人」となっていく。
「マルクスと震災」といったタイトルだが、
原稿の基本の書きあげは6月初旬であり、
取り上げられた事実がいささか古い。
そこを、目立たぬように、はしゃがぬように、
カリカリなおし、「基本のとらえ方」を、
より太く前に出す。
「新大阪」へ、「尼崎」ヘ、「加島」へ、
7時30分の帰宅であった。
「ダーウィン」をながめながら、
ノンアルコールビールで、
豚キムチほかをパクパクパク。
「月と太陽(2)-日食」なんぞもながめて、
「マルクスゲラの人」にもどっていく。
10時前には、どうにか終了。
あとは、ボケボケしていこう。
明日は、午後から大学授業の3連チャン。
受講生の登録制限を、うまくやっていかねばねえ。
お疲れ様でした。新幹線乗れなかったんですねえ。
先生に紹介していただいた政府・財界もんじょを読んでおります。
AIなんていうのが出てきてなんじゃらほいと調べたらちゃんと農林水産省の「AI農業の展開について」というレポートがありました。
Agri-Infomatics。
旋盤の「こつ」のデーターを集約してNC旋盤をつくったように,「匠」の経験を数値化しようというものらしい。これも資本主義的農業化への手段なのでしょう。
投稿情報: ふとめしんど | 2011/09/26 16:41